BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイトVol.109
「フラッシュJクロー編」

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今回の模様は、2016年6月9日配信の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.109です。

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今回のザ ストロングパワーベイトは、
爪にアルミホイルが内蔵された話題のクローワーム、フラッシュ Jクロー3.5″と話題のゼンマイルアーのモーターシャッドを使ったビッグバスハンティング

1つ目は、爪にアルミホイルが内蔵されたフラッシュ Jクロー3.5″を使った川バス攻略。爪にアルミホイルが内蔵されているので、濁った水でもフラッシングでバスにアピールする今までに無いタイプのクローワームになります。

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特徴的な大き目の爪は、濁った水の中でもフォール時にパタパタと強波動を起こしアピール、またアルミホイルの明滅フラッシングでリアクションバイトを誘発させます。また逆刺しにすることで、明滅フラッシングが濁った水でもルアーの位置を確認しやすいので、アングラーにも何処にルアーがあるのかが分かりやすいと言ったメリットがあります。

この日はジカリグ 1/2ozをカバーにピッチングしていたのですが、フォール直後かアクションを加えた直後の明滅フラッシングが起きた時にバイトが集中しました。

またフラッシュ Jクローのワーム素材は針持ちがよいので、カバーに入れても腕が取れたりしないのでカバー打ちにも適したクローワームだと言えます。また最後の魚は、明滅フラッシングでルアーの位置がしっかりと分かっていたからこそフッキングに持ち込めた魚だと言えます。この日もビッグバスが連発の楽しいロケだったので是非チェックしてください。

2本目は、話題のゼンマイルアーのモーターシャッドを使ってリザーバーを攻略。水面を1点で動き続けるゼンマイルアーならではの微波動アクションは、やる気のないバスやスレたビッグバスに口を使わせることが出来るある意味ロッドアクションでは出せない究極のルアーです。

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水面に微波動の波紋を作り誘うこの手のルアーは風に弱いと言った弱点があります。この日は、風が強くモーターシャッド日和では無かったのですが頑張って投げきりました。

バイトは少ないながらも何とか54cmのビッグバスが釣れ一安心。モーターシャッドにオススメのタックルや使い方など詳しく説明しているので是非参考にしてください。

今回の模様は、6月9日配信のザ ストロングパワーベイトVol.109で配信予定です。

タックルデータ

フラッシュJクロー3.5″ タックル

ロッド スティーズ STZ-701MHFB-SV (ダイワ)
リール ジリオン SV TW1016SV-SH(ダイワ)
ライン ナスリー ドレッドライン フロロ 16lb(YGKよつあみ)
ルアー フラッシュJクロー3.5″ 〈プロト〉(フィッシュアロー)
リグ ジカリグ 14g(カルティバ)

モーターシャッド タックル

ロッド ブラックレーベル BL-681MHFB-SV (ダイワ)
リール ジリオン TW1516SH(ダイワ)
ライン バルゴス WX-8 5号(YGKよつあみ)
ルアー モーターシャッド(フィッシュアロー)

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