2013-04-30 ザストロングパワーベイト
今回の模様は、2013年5月9日(第二木曜日)配信予定の 「THE STRONG POWER BAIT」Vol.72 です。
今回のザ ストロングパワーベイトは 1本目の八田原ダム・バックウォーター編は、3時から6時半までの3時間半の釣行でしたが「フラッシュJハドル3インチ」にジグヘッドワッキー用の樹脂タングステンジグヘッド、「フォールヘッド1、8g」を頭にチョン掛けした”振り子リグ”で58センチ、54センチ、50センチ、49センチ、30センチの計5本、”Jバズ”&”フラッシュJシャッド3インチ”&”Jヘッド2.4g”で48センチ、43センチの計2本の合計7本の大爆釣でした。 |
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“振り子リグ”なのですが、フラッシュJハドルの頭部分にフォールヘッドをチョン掛けするだけのリグなのですが、ロッドをシェイクしながらリトリーブしてやるだけで、フラッシュJハドルのテール部分が水を掴んでくれるので、初心者の方でも簡単に”フラッシングミドスト”(ロールアクション)が出来るお手軽リグです。(一般的なミドストに比べて簡単なのでお試し下さい。)
■フラッシュJハドルの”振り子リグ” |
振り子リグ : タックル
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次に「ニュータイプチビバズベイト」の”Jバズ”ですが、 ジグスピナータイプのジグヘッド交換型のバズベイトになります。 ゴミが絡みにくく、ワンタッチでジグヘッドが交換出来る「Jシステム」と言う画期的なシステムを採用しているので、フックポイントが水面に対して並行になるので、フッキング率が良いと言ったメリットがあります。(ワイヤーとジグヘッドが固定されていないのでラウンドジグヘッドは並行になります。) |
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また左右ペラがセットになって発売されているので、岸や障害物をなめるようにトレースコースをコントロールすることも出来ます。(左回りペラは、右に弧を描いて、右回りペラは、左に弧を描いて戻ってきます。)
またソリッドブラスボールとペラがヒットするクラック音はバズベイトの存在を気付かせるのと、威嚇モードのスイッチを入れる効果があります。 バイトシーンを見てもらえれば” |
Jバズ : タックル
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2本目のカバーシケーダ編は野池と芦田川を スマイルの門田くんとオカッパリで攻略しています。 朝一、かなり寒い日だったのですが、美味しそうな立木があったので中空ウィードレスベイトのカバーシケーダを数投させてもらった2投目にバイト! 釣れると思っていなかった突然のバイトだったので、興奮しているのが分かってもらえると思います。
表層に出ることが分かったので、芦田川のシャローエリアをカバーシケーダで攻めることにしました。 午前中、スマイルの門田くんはカバーシケーダを使うのが初めてだったので、タックルバランスが合わずにバラシ連発!(ベイトフィネス用のライトアクションのロッドでした。) 昼からロッドをミディアムアクションのロッドに変更。(ボディも柔らかく、フックも細軸なのでフッキングは良いです。) |
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着水音、カバー回避能力、水面波動を見てもらえれば、カバーシケーダのヤバさは分かってもらえると思います。 「タダ巻き」「シェイク」「ジャーク」と言ったロッドワークで多才なアクションが出来るので、トップウォータープラグとしても面白いルアーだと思います。 何より「丸呑みバイト」がカバーシケーダを本物のエサだと思って喰っている「証し」なので是非チェックして下さい。 |
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