BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.61」レポート「野尻湖スモールマウス編」

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今回のザ ストロングパワーベイトは久しぶりに野尻湖のスモールマウス狙い。

昨年の6月に野尻湖でロケを行った時に(ザ ストロングパワーベイト Vol.50)もう少し早く来て頂ければ、もっと“ハドルミノーハード80″で面白い釣りが出来るのにと「五十嵐ガイド」に言われたので、今回は2週間も早い5月16日、17日にロケを行うことにしました。

しかし、今年の野尻湖は昨年より水温が高く、ちょうどスポーニングの時期にかかる直前みたいで、急に口を使わない最悪の状況でした。(ラージマウスバスも同じ感じです。)

それでも、”ハドルミノーハード80″を信じてキャストを続けたのですが、バイトも少なく2匹釣るのがやっとでした。

二日目もこのままハドルミノーハード80を投げ続けるかとも思ったのですが、
「群れを襲う習性の強い」スモールマウスには”絶対に効くはず”と
思っていた”Jリグ&フラッシュJシャッド3″を試すことにしました。

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開始早々からボート際までスモールマウスのチェイスが頻繁に起こるのですが、
何故かバイトにまで至らない感じでした。

そこで、”レイダウン”などのストラクチャーに絡めたアプローチ方法に変更すると、今までがウソのように”バイト”まで持ち込めるようになりました。

この”レイダウン”+”Jリグ&フラッシュJシャッド3″が激ハマりで、
45UP2匹、40UP3匹を含む13匹の大爆釣でした。

この日のバスはスポーニング直前のラージマウスバスと同じ様にストラクチャーに
サスペンドして体を温めている感じでした。

この様な体を温める為にサスペンドしているバスは基本的にヤル気がなく、エサを喰う感じではないのですが、”Jリグ&フラッシュJシャッド”の”パワー”&”リアルさ”がスモールマウスバスに無理やり口を使わせている感じでした。

今回、改めて”Jリグ”のパワーと”フラッシュJシャッド”のリアルさがスモールマウスバスにもめちゃくちゃ効くのが分かったので、是非スモールマウスバスを狙いに行く時は試してみて欲しいと思います。

それと野尻湖は本当に日本のフィールドとは少し違う景色の奇麗なフィールドなので一度行ってみて下さい。

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今回の模様は、2012年6月14日(第二木曜日)配信予定の「THE STRONG POWER BAIT」Vol.61 です。お楽しみに!!

ハドルミノーハード80 : タックル

 

■ROD スティーズ651LFSスカイボルト(ダイワ)
■REEL NEWカルディア 2004(ダイワ)
■LINE D-ARM 3LB(よつあみ)
■LURE ハドルミノーハード80SS(フィッシュアロー)

 

Jリグ&フラッシュJシャッド : タックル