2016-07-05 バスフィールドレポート
今回は、久しぶりの野池釣行。
6月に入り、野池のバスもスポーニング直後のやる気のないバスと体力を回復したアグレッシブなバスがいる状況でした。
まずは、足場の少ない小さな野池からスタート。
キャスト出来る立ち位置がほとんど無く、オーバーハングから落ちた虫を演出するためエアバッグバグ1.6″からキャスト。
この時、キャストミスなどでオーバーハングに引っかかるのが怖いのでオフセットフックをセレクト。
エアバッグバグはオフセットフックでも浮くように作くられているので、障害物回りを果敢に攻めることが出来ます。またオフセットフックなので、ヒシ藻やウィードの上を通すことが出来るのもエアバッグシリーズならではのメリットだと言えます。
朝イチから野池アベレージの25cmクラスのバスのバイトが連発。
少しルアーに対して飽きて来たらサイズを1.2インチにダウン。するとまたバイトが得られる感じでした。(見にきて口を使わないバスがいる時はサイズダウンさせることで口を使わせる事ができます。)
次の野池は、ウィードが水面まで茂った水のきれいな野池でした。
この頃には、日差しも強く苦戦するだろうと思っていたのですが、エアバッググラブ4″のバックスプラッシュが炸裂。
ウィードのポケットで浮くエアバッググラブをトゥイッチしてやるとテールで水を弾き、空気をはらんだ“バックスプラッシュ”でアピールします。このバックスプラッシュは、ベイトフィッシュが尻尾で水面を叩く感じに似ているのでバスにスイッチが入るアピール抜群のアクションだと言えます。
この日もヒシ藻のポケットでエアバッググラブのバックスプラッシュでスイッチが入ったバスが3回もバイトすると言う状況がありました。このようにスイッチが入ったバスはルアーを探して何度もバイトする事があるのですが、まさに体力回復系のやる気満々のバスでした。
このようなアグレッシブなバスは引きも強くヒシ藻に入られる事があるので、ラインはPE1.5号(G-soul アップグレード X8)の直結がオススメです。ヒシ藻に潜られてもポンプリトリーブせずに一定に巻き続ければバレることは無いと思います。
久しぶりに野池釣行をし、改めて浮かせて釣るエアバッグシリーズのポテンシャルの高さを感じました。
エアバッグバグ タックル
ロッド | ブラックレーベル 631ULFS (ダイワ) |
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リール | イグジスト 2003F−H (ダイワ) |
ライン | G-soul アップグレード X8 0.6号 (YGKよつあみ) |
ルアー |
エアバッグバグ 1.6″( Fish Arrow)+SSフック#1(デコイ) |
エアバッググラブ タックル
ロッド | スティーズ641LFS-SV キングボルトFスペック (ダイワ) |
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リール | ルビアス 2004 (ダイワ) |
ライン | G-soul アップグレード X8 1.5号 (YGKよつあみ) |
ルアー | エアバッググラブ 4.6″( Fish Arrow)+キロフック#2/0(デコイ) |