BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.46」レポート「真冬の野池編&2011年大阪フィッシングショー編」

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今回のザ ストロングパワーベイトは真冬の野池におかっぱりに行ってきました。 池の3分の1程度に氷が張るほどの寒い日だったのですが、何とかバスをキャッチする事が出来ました。(水温2.2℃)

この時に使ったのがスティールハントとのコラボレーションのスティールクローでした。 このスティールクローはペラ付きジグヘッド”ウィールヘッド”にベストマッチするように私が考えて作った小型のクローワームです。

まず一番にこだわったのがウィールヘッドにベストマッチする大きすぎず小さすぎないボディボリュームです。 小型のザリガニやテナガエビを主食としているバスにはたまらないボリューム感だと思います。 そして何よりもテナガエビのリアルさを追求した”フリルシュリンプ”のリアルさも残しつつ爪の部分がアクションする様にデザインしています。

その上素材は私の好きなソルト入りにしているので釣れる事間違いありません。
基本的な使い方はキャスト後のフォールのあと、”リフト&フォール”を繰り返すか”ズル引き”するかになります。

この日は、池の中央部をリフト&フォールすると釣れたのですが、アタリがあったのはたたみ2畳ほどの狭いエリアだけでした。

それでも釣れたバスの喰い方を見ればウィールヘッドの起こす微水流が確実にバスにスイッチを入れるきっかけになっていると確信できるものでした。 今までバスが感じた事のないウィールヘッドの微水流は間違い無く全国どこの野池でも効くと思います。

tspb46_02 ■ウィールヘッド2.4g スティールクロー
是非2011年3月10日(第二木曜日)のザ ストロングパワーベイト「Vol.46」は、
「スティールクローで真冬の野池オカッハリ編」と「2011年大阪フィッシングショー編」の二本立てです! お楽しみに!
ステールクロータックル

 

■ROD モンスタークィーン NEO―S66L
(フィッシュアロー)
■REEL スープリームXT2500S(フルーガー)
■LINE D-ARM 4lb(よつあみ)
■LURE スティールクロー(プロト)
(スティールハント&フィッシュアロー)
■ジグヘッド ウィールヘッド 2.4g
(フィッシュアロー)