BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.47」レポート「早春の七色ダム豪華2本立て」

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今回のザ ストロングパワーベイトは早春の七色ダム豪華2本立て。
1本目は見えバスの最終兵器”ショートリーダー・ダウンショット”。
ショートリーダー・ダウンショットとはオフセットフックに長さ5~10センチほどの短いリーダーを取ったダウンショットの事を言います。

リーダーが短いのでライトカバーに強いと言ったメリットとワームにアクションが伝わりやすく”ビビッド感”が出しやすいと言ったメリットがあります。
このビビッド感こそが”スレた天才級のバス”に口を使わせる為の”キモ”になります。
サタンテールのテールをカットする事でこのビビッド感が簡単に出す事が出来るので、この日はショートリーダー・ダウンショットをメインに早春のスレたビッグバスを攻略しました。

水中映像を見てもらえれば分かると思うのですが、サタンテールのテールがビビッドにケイレンしているのが分かると思います。

この日もサタンテールのショートリーダー・ダウンショットで55cmと53cmの天才級のビッグバスを仕留める事が出来たので是非じっくりと見て欲しいと思います。

tspb47_03 ■テールカットチューン ショートリーダーダウンショット

tspb47_02 ■サタンテールで55センチ
2本目は春の定番のフラッシュJ 3″のフラッシングミドスト。

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もはや春の定番となったフラッシングミドストですが、
今回は今年の新色の”ゴールドアルミバージョン”で爆釣しています。
実は昨年私が釣ったビッグバスの殆んどが”ゴールドアルミバージョン”のフラッシュJだったぐらいゴールドアルミにコンフィデンスを持っています。
(フラッシュJSWのマイワシ/ゴールド使用)

ゴールドアルミは天気の良い日やクリアウォーター、そして少し濁った水の所で効きます。
つまりマッディーウォーター以外はゴールドアルミが効くと言う事です。

シルバーアルミのフラッシングが天気の良い日やクリアウォーターでは強すぎてバスが嫌う時があるのですが、ゴールドアルミのフラッシングは何故か口を使う様な気がします。

これはスピナーベイトのシルバーブレードとゴールドブレードのフラッシングと同じだと思います。そして何故かゴールドアルミの方がビッグバスが釣れる気がします。

ミドストの基本であるロールの出しやすいジグヘッドの刺し方(浅刺し)やロッドアクションなども詳しく解説しているので、フラッシングミドストの爆発力を是非見て欲しいと思います。

またこの時期の七色ダムの”驚きのメインベイト”も収録しているので是非見て欲しいと思います。

tspb47_06 ■お気に入りのプロブルー ゴールド

 

tspb47_05■フラッシングミドストで53センチ

今回の模様は、2011年4月14日(第二木曜日)配信予定の「THE STRONG POWER BAIT」Vol.47 です。お楽しみに!!

サタンテール3″
ショートリーダー・ダウンショット タックル

 

■ROD モンスタークィーンNEO―S63UL
(フィッシュアロー)
■REEL シュープリームXT2000SLG
(フルーガ―)
■LINE D-ARM 3Lb(よつあみ)
■LURE サタンテール3″ カラー #297、#176
(フィッシュアロー×ゲーリー)
■フック SSフック #4(デコイ)
■リーダー 5~10cm
■シン
カー
0.9g

 

フラッシュJ・フラッシングミドスト タックル

 

■ROD モンスタークィーンNEO―S63UL
(フィッシュアロー)
■REEL シュープリームXT2000SLG
(フルーガ―)
■LINE D-ARM 3LB(よつあみ)
■LURE フラッシュJ3インチ #プロ
ブルー/ゴールド

(フィッシュアロー)
■ジグ
ヘッド
プラスマジック 1/32oz(0.9g)(デコイ)