2011-09-07 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、 亀山ダム編では、亀山ダムでガイドもしている上州屋・渋谷店の板山くんに「亀山ギルパターン」を教えてもらいました。 このパターンは高水温の為に、やる気を失くしたバスに口を使わせるパターンなのですが、”ブルーギル”にワームを突かせて強制的にバスに”スイッチ”を入れてしまう亀山ダムならではのストロングパターンでした。 狙うエリアは少しでも水通しの良い沖の立木! |
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この釣り方はバイトがあったら出来るだけ素早く立木から引き離してやらないと立木に巻かれてしまうので、タックセレクトやルアーセレクトが重要だと感じました。
まずタックルですが、 またフックはマス針にガードが付いたタイプがベストなのですが、細軸の物はフッキングの時に伸びてしまうので気をつけて下さい。 |
■亀山ダムならではのストロングパターン | ||||||||||||||||||||||||
次にルアーですが、ベイトフィネスでストレス無く使える”ボリューム&ウエイト”が必要で、”キャンドルテール4インチ”がベストだと言えます。 |
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夏の高滝ダムは本湖のベイトフィッシュについた回遊バス狙いか |
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今回はビッグフィッシュ率が高い養老川と古敷谷川の”天才見えバス”を藤原くんの十八番のサイトフィッシングの”接近戦”で狙って行く事にしました。 普通、サイトフィッシングをする時、出来るだけ遠い所からバスを見つけて、バスに気付かれない様にアプローチするのがセオリーですが、藤原くんのアプローチはかなりバスに近い位置からのアプローチが多いのが特徴です。 ボートの位置とキャストしたルアーの着水点の距離を気にしながら映像を見て欲しいと思います。(ショートキャストしかしていないと思います。) |
■養老川と古敷谷川の”天才見えバス”を十八番のサイトフィッシングの”接近戦”でビックバス連発! |
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■フラッシュJのミドストで、やる気のない天才見えバスゲット! |
私的には、今回のロケで養老川の誰もが狙う”やる気のない天才見えバスの群れ”(20匹ぐらい浮いていて近づいても逃げない)をフラッシュJのミドストで釣る事が出来たのがとてもうれしかったです。 また藤原くんのラストフィッシュは”フラッシュJ&ウィールヘッド”で釣ったのですが、そんな狙い方アリ?と思う様なアプローチで釣っています。(必見です。) それにしてもこの時期の高滝ダムで48センチ、3匹はさすが”ゴッド”と呼ばれるだけありますよね。 亀山ダム、高滝ダム、共にかなりメインになるパターンを公開してくれているので是非見て欲しいと思います。 今回の模様は、2011年9月8日(第二木曜日)配信予定の「THE STRONG POWER BAIT」Vol.52 です。お楽しみに!! |
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亀山ギルパターン:タックル
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高滝ダムミドスト:タックル
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