BASS FIELD REPORT

BASS FIELD REPORT

ザ ストロングパワーベイト「Vol.80」レポート「冬のスパインリグ編」

今回の模様は、2014年1月9日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.80 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
冬のリザーバーで”りんかちゃん”が考えた「スパインリグ」が効くのかを
“りんかちゃん”と試してきました。

今回は、発売されたばかりのスパインリグ専用のフック「スパインフック」を使っての釣行だったので、フックの性能(ズレなさとフッキング率)も是非見てもらいたいと思います。

基本的に「スパインリグ」が釣れる理由は、フォール時の”スパイラルフォール”と、”イレギュラーなダート”だと思います。昔からバス釣りをされている方は御存じだと思うのですが、フォール時の”スパイラルフォール”(らせん状に回転しながら落ちる)は昔”チューブワーム”で一世を風靡した”激釣れのメソッド”でした。

今はその”チューブワーム”が過去のルアーとなってしまったため”スパイラルフォール”をするルアーがないので”スパイラルフォール”と言う言葉を知らない方も多いようですが、”スパイラルフォール”がサスペンドバスに効くと言うのは私達のように昔からバス釣りをやっているものには周知の事実でした。

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また”スパイラルフォールするルアーがない”と言うことは、”今のバスも見たことがない”と言うことなので、「ファーストインパクト」で釣れるのですが、この日も、岸に向かってキャストをした後のフォール中のバイトが多く、フォール中のバイトを獲れるかどうかがキャッチ数に比例する感じでした。

午前中りんかちゃんはコツがつかめなかったようで苦戦していましたが、昼からはコツをつかんだようでグッドサイズを連発してくれました。

また、フォール中にアタリがなければ着底後、ロッドを立てて小さく2回ぐらいトウィッチして”ダート”で喰わせる感じで誘うのですが、このボトム付近での”イレギュラーダート”も珍しいアクション(ボトム付近でダートするワームはない)なので「ファーストインパクト」と同じ理由で口を使うバスが多い気がします。
つまり、「スパイラルフォール」と「イレギュラーダート」がバスにとって初めて見るルアーなので、「ファーストインパクト」と言う理由で”爆釣”することが多いのだと思います。


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今回も
冬のリザーバーで、20匹以上の爆釣!
「スパインリグ」のポテンシャルが分かる内容なので、是非観て欲しいと思います。

ザ ストロングパワーベイト「Vol.79」レポート「深江真一!早明浦ダム編」

今回の模様は、2013年12月12日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.78 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
深江真一プロの単独釣行で、早明浦ダムを攻略してくれました。

2013年度のPAA(プロフェッショナル アングラーズ アソシエーション)で、日本人としては初めてのアングラーオブ ザイヤー(AOY)を獲得されての凱旋帰国
忙しいスケジュールの中、増水でカバーが増えたフィールドで、

じっくりと釣り込んでいただきました!

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ファン必見の単独釣行です!
是非ご覧ください。

ザ ストロングパワーベイト「Vol.78」レポート「FAホッグ・バックスライド編」

今回の模様は、2013年11月14日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.78 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
秋の正木ダムを”FAホッグ”の”バックスライド”で攻略しています。
秋のリザーバーはバスにとって適水温なので、シャローからディープまで魚が散っているので狙いを絞るのが難しい季節でもあります。その上、ロケ当日はターンオーバーぎみで、魚の活性が良い状態ではありませんでした。

このような時に活躍するのが、目の前をゆっくりと通過するノーシンカーのスローフォールだったりします。今までだったらスピニングタックルにフロロの4~5lbを使ったフォールシェイカーを使うことが多かったのですが目に見えない、沈んでいる立木も多いのでラインブレイクを考えてベイトタックルにフロロの14lbを使ったFAホッグのバックスライドをセレクトしました。

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このFAホッグのバックスライドはフォール時に「奥に奥にと沈んでいく」ので、
より岩盤や立木などをなめるように釣ることが出来ます。

またゲーリーマテリアルなので、「喰っても放さない」のと「ウエイトも8.5g」ありキャストしやすいと言った特徴があります。その上、FAホッグのデザインは、「ファットボディ+爪+触覚」のようにザリガニシルエットなので、グッドサイズのバスを選んで釣ることが出来ます。

バックスライドのセッティング方法ですが、

まずFAホッグの脚の部分4つをカットします。

次にデコイさんのキロフック3/0をカーリーテール側がら刺します。(FAホッグにはボディに中心線が入っているので真っすぐ刺しやすいです。)

フックセット後に0.45gぐらいのネイルシンカーを写真の位置に打つと、より奥に行きやすくなります。
アタリは、ラインが止まったり跳ねたりするので、ラインを見て取るようにして下さい。


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FAホッグ・バックスライド:タックル

 

■ROD スティーズ 701MHFB-SV(ダイワ)
■REEL T3 SV(ダイワ)
■LINE ナスリーNウォーカー・ドレッドライン 14lb(YGKよつあみ)
■NAIL
 SINKER
FAタングステンネイルシンカー・プロト
(フィッシュアロー)
■LURE FAホッグ3.5″(フィッシュアロー×ゲーリー)
■HOOK キロフック3/0 (デコイ)

 

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今回もグッドサイズのバスを連発しているので、是非ご覧ください。

ザ ストロングパワーベイト「Vol.77」レポート「りんかちゃん考案スパインリグ誕生編」

今回の模様は、2013年10月10日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.77 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは、釣りガール、”りんかちゃん”を迎えての高山ダム攻略!高山ダムはりんかちゃんのホームレイクと言うことで、りんかちゃんのピンクのボートを使ってりんかちゃんの操船で釣りをしました。

りんかちゃんにはフラッシュJをメインに使った釣りをして欲しいとリクエストしていたのですが、どんな感じになるのか少し不安でもありました。私がウィールヘッド&フラッシュJ3インチ、りんかちゃんはこの日の為に考えて来てくれた”ジグフック”と”ネイルシンカー”を使った「マル秘リグ」でスタート。

1匹目は私のウィールヘッド&フラッシュJ3インチにきたのですが、その後はりんかちゃんの「マル秘リグ」に3投連続ヒット。さすがに「何かあるのでは?」と思い、私も「マル秘リグ」にチェンジ。
そこから
2人で怒涛のイレグイ開始!

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明らかに”このリグ”だからこそのバスの反応に”このリグは流行る”と確信しました。

映像を見てもらえれば、”このリグ”に対する私の興奮度合いが分かってもらえると思います。(流行るルアーや流行るテクニックなどは、バスの反応が違うので爆発力がすごいです。)0

フラッシュJならではのアルミホイルの”輝き”と”硬さ”をうまく利用した”リグ”なので、この”マル秘リグ”を「スパインリグ」と名付けることにしました。(フラッシュJシリーズはアルミホイルを魚の背骨に見立ててスパインシリーズと言います。)

りんかちゃんはタチウオ釣りで定番の”ワインド”を意識して考えたみたいですが、“スパインリグ”の凄いところは、フォールでは(落ちて行く時)、弱ったベイトフィッシュのように”クルクル”と回りながら落ちて行き、(スパイラルフォールでバスを誘います。)

トゥイッチでは予測不可能なダートをするところだと思います。(ダート時にアルミホイルの輝きが明滅し、バスにスイッチを入れてくれます。)つまり、中層にサスペンドしているニュートラルなバスに”フォール”と”ダート”で口を使わせることが出来ると言うことなのです。

一般的に、この中層にサスペンドしているニュートラルバス(天才バス)を釣るのが一番難しいとされているのですが、この”スパインリグ”は誰でも簡単にニュートラルバスを釣ることが出来る、全く新しいタイプの”新リグ”だと言えます。

またバーチカルぎみ(ボート下)にボトムで使うと、アイスジグのように一点でトリッキーなアクションをするので、冬のディープに落ちたやる気のないバスにも効きそうなので今から楽しみです。(ワームならではのリアルさとアルミホイルの明滅効果で、一般的なアイスジグよりもリアクションバイトが多いと思います。)

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「スパインリグ」横刺し

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「スパインリグ」縦刺し

ロケ時はりんかちゃんがジグフックに接着剤をつけて、ズレにくいものを作って来てくれていたのですが、接着剤をつけないとズレやすいので、”専用のフック”を作ることにしました。

アルミホイルのじゃまにならずにトゥイッチしてもズレないようにワームキーパーにはチューブキーパーを採用。また縦刺し、横刺しに対応させるためにゲイブ幅を抑えた”リマリックベンドフック”を採用。(ラウンドベンドフックだとゲイブ幅が大きくなりすぎていました。)“スパインリグ”専用の”スパインフック”として11月には発売出来そうなので、楽しみにしていて下さい。(5本入り、300円(税抜き)予定です。)

「スパインリグ」と言うブームが生まれる瞬間の映像だと思うので、是非チェックして下さい。

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松本:スパインリグタックル

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL ルビアス 2004(ダイワ)
■LINE ナスリーNウォーカー・ドレッドライン 3Lb(YGKよつあみ)
■LURE フラッシュJ2インチ&3インチ(フィッシュアロー)

 

 

松本:エアバックフロッグ

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL ルビアス 2004(ダイワ)
■LINE Gソウル・X8アップグレード 0.6号
(YGKよつあみ)
■LEADER ナスリーNウォーカー・ドレッドライン 5Lb(YGKよつあみ)
■LURE エアバックフロッグ1.8″(フィッシュアロー)
■HOOK キロフック 1/0(デコイ)

 

 

りんかちゃん:スパインリグタックル

 

■ROD ステーズ651LFS”スカイボルト”(ダイワ)
■REEL ルビアス2004(ダイワ)
■LINE フロロ4Lb
■LURE フラッシュJ2インチ(フィッシュアロー)

 

 

りんかちゃん:エアバックフロッグタックル

 

■ROD エアエッジ642ULS(ダイワ)
■REEL レブロス MX2000(ダイワ)
■LINE PE0.6号
■LEADER 4lb
■LURE エアバックフロッグ1.8″(フィッシュアロー)
■HOOK キロフック 1/0(デコイ)

 

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“スパインリグ”専用の”スパインフック”11月に発売予定

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「スパインリグ」縦刺し

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.76」レポート 「ビビット クルーズ・スイムベイト編」

今回の模様は、2013年9月12日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.76 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは、来年スティールハントから発売予定のソフトスイムベイト「ビビット クルーズ」(以下 VC)の最終テストも兼ねて吉野川を攻略して来ました。

“VC”は低水温時のスローリトリーブでもしっかりとアクションする「ソフトマテリアル」と「テールデザイン」にこだわった楠本くん自信作のスイムベイトです。

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ソフトボディならではのロールを伴ったボディ全体をクネルようなアクション私が今まで使ったスイムベイトの中でも一番釣れそうな感じのアクションでした。

また、スローリトリーブでのアクションは絶品で、サンプル金型を12回も作り直しているだけのことはありました。

もちろんこれだけでも「しっかりとテストをした釣れるスイムベイト」なので販売しても良いのですが、私のアイディアでボディに”マグネット”を埋め込んで、オープンウォーターでもカバーでも使える「カバー対応スイムベイト」にすることになりました。

スティールハント「VC」(ビビット クルーズ)

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ボディに”マグネット”を埋め込んでいる。
 左「カバー向」 / 右「オープンウォーター向」

オープンウォーターではダブルフックを下向きに、カバー周りではダブルフックを上向き(ボディにフィットするように)にすることで、障害物を狙える今までのスイムベイトには無い「カバー対応のスイムベイト」になりました。 オープンウォーターバージョンでは、楠本くんがバンバンとビッグバスを釣っていたのでフッキングに不安はありませんでしたが、カバーバージョン(フック上向き)は初めての実践投入だったのでフッキングするのかが少し心配でした。

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しかし、フッキングは問題なくしっかりと2匹のビッグバスを釣る事に成功しました。

また、“VC”はボディが柔らかいこともあり、スキッピングがしやすいのでカバーバージョンにすることで、オーバーハングの中の障害物などを気にせずに狙うことが出来るようになったので、この日もオーバーハングからのバイトも多くありました。また今回のロケで”VC”の弱点(壊れやすさ)も分かったので改良して良いルアーに仕上げたいと思います。

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楠本スイムベイト1 : タックル

 

■ROD F5・1/2-68Xti(メガバス)
■REEL LIN 10C(メガバス)
■LINE ナスリー Nウォーカー ドレッドライン 16Lb(YGKよつあみ)
■LURE ビビットクルーズ プロト(スティールハント)

 

 

楠本スイムベイト2 : タックル

 

■ROD F5-71XBJ(メガバス)
■REEL ジリオン 100H(ダイワ)
■LINE ナスリー Nウォーカー ドレッドライン 16Lb(YGKよつあみ)
■LURE ビビットクルーズ プロト(スティールハント)

 

 

松本スイムベイト : タックル

 

■ROD スティーズ 701MHFB-SV(ダイワ)
■REEL T3MX+SVスプール(ダイワ)
■LINE ナスリー Nウォーカー ドレッドライン 16Lb(YGKよつあみ)
■LURE ビビットクルーズ プロト(スティールハント)

 

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.75」レポート「フラッシュJのベンド刺し編」

今回の模様は、2013年8月8日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.75 です。


今回のザ ストロングパワーベイトは、定番のフラッシュJの「ミドスト」とフラッシュJの新たな使い方として提案する「ベンド刺し」で、夏の池原ダムを完全攻略しました。

前日のザ ヒットロケで、前鬼バックウォーターにコアユの群れが入っているのを確認していたので、前鬼バックウォーターに直行。しかし、先行者がバックウォーターに入っていたのでバックウォーター手前スタート。バックウォーターではボイルも頻繁に起きていたのですが、先行者はルアーがあっていないようでバックウォーターを諦めて移動してくれました。

この時期のバスはエサ(本物の魚)にしか興味がないので意外と釣るのが難しかったりします。(”ボイル”に惑わされると意外と釣れません。)

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この様な時は前回の「ザ ストロングパワーベイト VOL.74」の亀山ダムの時の様にボイルを待って”直撃”する様にキャストするのが良い場合が多くあります。
しかし、この日のバスは
ベイトフィッシュがかなり狭い範囲にかたまっていたので一発でエサを獲れるようで、「ボイル直撃」が効きませんでした。

このような時は表層付近よりもボトムにルアーを持って行った方が口を使いやすい時が多いので、フラッシュJのミドストをボトム付近でやることにしました。

イメージとしては、群れからはぐれたコアユがボトムでエサをついばむ感じです。
このボトムでミドストが大正解で、連発モード突入。

13匹ぐらい釣ったので、ビッグフィッシュを求めて白川バックウォーターに移動。

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フラッシュJ3とベイトフィッシュ(小アユ)

フラッシュJ3″:ミドストタックル

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL イージス2004(ダイワ)
■LINE Nウォーカー ドレッドライン 4Lb
(よつあみ)
■LURE ラッシュJ3″(フィッシュアロー)
■フック 1/16oz ジグヘッド

 

 

ここで、最近爆発的に釣れている「フラッシュJのベンド刺し」でトライ。

フラッシュJを横にし、オフセットフックを目の後ろあたりから刺し、ヘッドに角度をつけるようにセッティングする「ベンド刺し」はヘッドで水を受けて予測不可能な3Dパニックアクションをします。

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この3Dパニックアクションは、ベイトフィッシュが逃げまどうアクションに近いので、やる気のないバスにまでスイッチを入れることが出来るので、最高のリアクションバイトを誘発します。

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激しいバイトシーンが見えるうえ、ハマった時の爆発力は凄まじいので一度試してみて欲しいと思います。

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フラッシュJのベンド刺し

フラッシュJ3″:ベンド刺しタックル

 

■ROD ブラックレーベル SSS641LXS(ダイワ)
■REEL イージス2004(ダイワ)
■LINE Nウォーカー ドレッドライン 4Lb
(よつあみ)
■LURE

フラッシュJ3″(フィッシュアロー)

■オフセットフック キロフック 1/0(デコイ)

 

 

 

ザ ストロングパワーベイト「Vol.74」レポート「亀山ダム ストロングパターン編」

今回の模様は、2013年7月11日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.74 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
メジャーフィールド亀山ダムにスーパーロコアングラーの板山くんとストロングパターンを実践してきました。

この時期の亀山ダムは、
ベイトフィッシュ(ワカサギ)を喰う「ベイトフィッシュパターン」と
虫などを喰う「虫パターン」が”ストロングなパターン”と言うことでした。
ベイトフィッシュパターンは、「フラッシュJハドル2インチの横刺し」、
虫パターンは「エアバッグバグ」で狙うことにしました。

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フラッシュJハドルの”横刺し”はボディーを寝かせてオフセットフック(SSフック 2番)をセットすることで、“弱ったベイトフィッシュを演出”するだけではなく、“アルミホイルの光が遠くからでも見える”ので喰う瞬間が見えるので、フッキングに備えられると言ったメリットがあります。

また究極のバランスのハドルテールは「ボディーの揺れ」や「ふらつき」などを抑制する働きがあるので、見た目はノーアクションのi字系なのに、水流はしっかり起きているので、通常のi字系ルアーよりもバスに気づかせやすいと言ったメリットもあります。

また、ハドルテールがしっかりと水を掴んでくれるので、i字系が苦手な方でも使いやすいのもオススメポイントです。

今回は「i字引き」と「ボイル打ち」をメインにしたのですが、“ハドルテール”の適度な水流がどちらのバス(喰う気の無いバスと喰う気満々のバス)にも口を使わせることができました。

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フラッシュJハドルの”横刺し”オフセットフック(SSフック 2番)

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フラッシュJハドルの”横刺し”を丸呑み

フラッシュJハドル横刺し:タックル

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL カルディア2004(ダイワ)
■LINE ナスリー Nウォーカー フロロ3Lb
(よつあみ)
■LURE フラッシュJハドル2″(フィッシュアロー)
■フック SSフック 2番(デコイ)

 

 

エアバッグバグでの虫パターンですが、

今年はオーバーハングなどに浮いているバスがまだ少ないので、爆発はしませんでしたが、エアバッグバグの投げやすさやスキッピングのしやすさ、そしてカバーに対しての回避能力とフッキングの良さは見て頂ければ分かると思います。

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今回、亀山ダムに行きまくっている板山くんならではの
「亀山ダム最強のストロングパターン」を公開してくれたと思うので、是非実践してみて欲しいと思います。

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「フラッシュJハドルの横刺し」と「エアバッグバグ」は間違いなく亀山ダムの「定番ルアー」
になると確信したロケなので、是非観て下さい。

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エアバッグバグ

エアバッグバグ:タックル

 

■ROD スティーズ 651LFS(ダイワ)
■REEL カルディア2004(ダイワ)
■LINE ゲソX 0.6号(よつあみ)
■LEADER ナスリー Nウォーカー ナイロン5Lb
(よつあみ)
■LURE

エアバッグバグ(フィッシュアロー)

■オフセットフック SSフック 2番(デコイ)
■マス針 ボディーフック 4番(デコイ)

 

 

 

ザ ストロングパワーベイト「Vol.73」レポート「霞水系おかっぱり編&高滝ダムボート編」

今回の模様は、2013年6月13日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.73 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
「霞水系おかっぱり編&高滝ダムボート編」関東フィールド2本立て!


1本目は、恒例となった霞水系おかっぱり。

アングラーは年間釣行日数200日以上(朝、夕だけの釣行が多いみたいですが。)の
スーパーロコアングラーの佐藤くん。

得意のキャンドルテールのジグヘッドリグの水門まわりの狙い方や粘り方は必見です。

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そして、今回佐藤くんも驚きの51.5cmのビッグバスを霞ヶ浦本湖で釣ってくれました。

なかなか釣れない50アップだけに是非チェックして欲しいと思います。私は、3年前のロケで可能性を感じたジグスピナー(Jスピナー+フラッシュJシャッド)で援護射撃。

野池やマッディーレイクでのジグスピナーは本当にアリだと思うので、是非使ってみて欲しいと思います。
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キャンドルテールのジグヘッドリグ

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ジグスピナー(Jスピナー+フラッシュJシャッド)

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霞ヶ浦本湖で、脅威の51.5cmのビッグバス

霞水系おかっぱり Jスピナー:タックル

 

 

2本目は、高滝ダムボート釣り。

アングラーはJBマスターズにも出場しているキャスティング八千代店の室町くん。

5月の高滝ダムは、ビッグバスの多い養老川が禁止エリアのため本湖メインの釣りになってしまうと言うことだったので厳しいと聞いていたのですが、トーナメンターならではの釣りで、グッドサイズを連発してくれました。

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朝イチはJスピナー+フラッシュJでボート乗り場対岸の”階段”でファーストフィッシュ。

このポイントはJスピナーで必ず釣れる室町くん自信のポイントだっただけにホットしましたが、

やはり厳しく、予想通り1匹釣ってからが厳しく、午前中は小バス3匹のみの展開。

しかし、高滝ダムのバスは群れで回遊しているらしく、
ポイントをみつけると連発モードになりました。

室町くんは1キャスト!1ヒット!の状態になったのですが、何故か私は・・・

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リーダーの長さやシンカーのウエイトの違いで”差”
出てしまうのだと改めて感じたロケでした。

最後に
“DKチャター・ウィードレス+フラッシュJ4インチ”を使って、
ショアラインに沈むオダまわりを狙ってビッグバスを釣ってくれるあたりは、
さすがトーナメンターだと感じました。

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サタンテール3”のダウンショットリグ

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DKチャター・ウィードレスフラッシュJ4インチ

高滝ダム サタンテール:タックル

 

■ROD ブラックレーベル 681MHFB(ダイワ)
■REEL カルディア2004(ダイワ)
■LINE ナスリー Nウォーカー フロロ 4lb
(よつあみ)
■LURE

サタンテール(フィッシュアロー×ゲーリー)

■シンカー 2.7g(樹脂タングステン)

 

 

今回、2本とも私自身とても勉強になったロケだったので、皆さんも参考にしてもらって良い釣りに活かしてもらいたいと思います。

ザ ストロングパワーベイト「Vol.72」レポート広島県の八田原ダム・バックウォーター「振り子リグ編」野池&芦田川「カバーシケーダ編」の2本立て!

今回の模様は、2013年5月9日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.72 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
広島県の八田原ダム・バックウォーター「振り子リグ編」と
野池&芦田川「カバーシケーダ編」の2本立て!

1本目の八田原ダム・バックウォーター編は、3時から6時半までの3時間半の釣行でしたが「フラッシュJハドル3インチ」にジグヘッドワッキー用の樹脂タングステンジグヘッド、「フォールヘッド1、8g」を頭にチョン掛けした”振り子リグ”58センチ、54センチ、50センチ、49センチ、30センチの計5本、”Jバズ”&”フラッシュJシャッド3インチ”&”Jヘッド2.4g”で48センチ、43センチの計2本の合計7本の大爆釣でした。

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“振り子リグ”なのですが、フラッシュJハドルの頭部分にフォールヘッドをチョン掛けするだけのリグなのですが、ロッドをシェイクしながらリトリーブしてやるだけで、フラッシュJハドルのテール部分が水を掴んでくれるので、初心者の方でも簡単に”フラッシングミドスト”(ロールアクション)が出来るお手軽リグです。(一般的なミドストに比べて簡単なのでお試し下さい。)

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フラッシュJハドルの”振り子リグ”

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振り子リグ : タックル

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL カルディア 2004(ダイワ)
■LINE D-ARM 3Lb (よつあみ)
■LURE フラッシュJハドル3″ 
ワカサギ/シルバー(フィッシュアロー)
■ジグ
ヘッド
フォールヘッド 1.8g(フィッシュアロー)

 

 

次に「ニュータイプチビバズベイト」の”Jバズ”ですが、
ジグスピナータイプのジグヘッド交換型のバズベイトになります。

ゴミが絡みにくく、ワンタッチでジグヘッドが交換出来る「Jシステム」と言う画期的なシステムを採用しているので、フックポイントが水面に対して並行になるので、フッキング率が良いと言ったメリットがあります。(ワイヤーとジグヘッドが固定されていないのでラウンドジグヘッドは並行になります。)

また一般的なバズベイトに比べてジグヘッドがフリー状態なので、バラシも大幅に少ないのもこのバズベイトの特徴です。
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また左右ペラがセットになって発売されているので、岸や障害物をなめるようにトレースコースをコントロールすることも出来ます。(左回りペラは、右に弧を描いて、右回りペラは、左に弧を描いて戻ってきます。)

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またソリッドブラスボールとペラがヒットするクラック音はバズベイトの存在を気付かせるのと、威嚇モードのスイッチを入れる効果があります。

バイトシーンを見てもらえれば”
威嚇モードに入っているのが、
一目了然です。

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2本目のカバーシケーダ編は野池と芦田川を
スマイルの門田くんとオカッパリで攻略しています。tspb72_07

朝一、かなり寒い日だったのですが、美味しそうな立木があったので中空ウィードレスベイトのカバーシケーダを数投させてもらった2投目にバイト!

釣れると思っていなかった突然のバイトだったので、興奮しているのが分かってもらえると思います。
その池では、「Jシステム」や「00番のボールベアリングスイベル」を採用するなどかなり完成度の高いジグスピナーの、”Jスピナー”でグッドサイズをキャッチ。

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表層に出ることが分かったので、芦田川のシャローエリアをカバーシケーダで攻めることにしました。

午前中、スマイルの門田くんはカバーシケーダを使うのが初めてだったので、タックルバランスが合わずにバラシ連発!(ベイトフィネス用のライトアクションのロッドでした。)

昼からロッドをミディアムアクションのロッドに変更。(ボディも柔らかく、フックも細軸なのでフッキングは良いです。)

着水音、カバー回避能力、水面波動を見てもらえれば、カバーシケーダのヤバさは分かってもらえると思います。

「タダ巻き」「シェイク」「ジャーク」と言ったロッドワークで多才なアクションが出来るので、トップウォータープラグとしても面白いルアーだと思います。

何より「丸呑みバイト」がカバーシケーダを本物のエサだと思って喰っている「証し」なので是非チェックして下さい。

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Jスピナー

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カバーシケーダ

カバーシケーダ: タックル

 

■ROD ブラックレーベル 681MHFB(ダイワ)
■REEL ジリオン100H(ダイワ)
■LINE D-ARM・12lb(よつあみ)
■LURE

カバーシケーダ・プロト(フィッシュアロー)

 

 

 

カバーシケーダ HIT映像

4月15~16日にザ ストロングパワーベイトのロケに広島県に行って来ました。

15日のバックウォーター「振り子リグ編」(58センチ、54センチ、50センチ、49センチ、48センチ、42センチの大爆釣編)は5月9日(第二木曜日)に配信予定

なのでもう少し待って頂きたいのですが、

16日に撮影したカバーシケーダ「オカッパリ編」は6月配信予定(6月13日)なのですが、
一足先にアクション&バイトシーンを見て頂きたいと思います。

カバーシケーダの”一点でネチネチと波紋を立てる”様子や”虫が落ちて来たような柔らかい着水音”、そして”カバー回避能力”などを見て頂ければ「釣れる理由」が分かってもらえると思います。

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野池やリザーバーでは一般的な”フロッグ”よりも使い所が多いと思うので、
発売を楽しみにしていて下さい。(5月末~6月上旬発売予定です。)

カバーシケーダの「丸のみバイト」はエキサイティングで楽しいですよ!

カバーシケーダ商品ページ
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