BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.82」レポート「冬のストロングパターン・ビビッドクルーズ編」

今回の模様は、2014年3月13日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.82 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
冬のストロングパターンでもある”ビビッドクルーズ”(スイムベイト)を使ってのビックバスハンティング。 体力のあるビックバスは、冬でもシャローに残りエサを喰っています。

ただ絶対数が少ないのでバスに出会う確率が低く狙って釣るのが難しい季節でもあります。(春になるとシャローにバスが増えるので、確率が高くなります。)

そんな時に活躍するのが、バスを引き出すパワーがある”スイムベイト”になります。

一般的なスイムベイトはサイズも大きくパワーがありすぎてスローリトリーブには向いていないものが多いですが、“ビビッドクルーズ”は、使いやすいサイズなうえ、スローリトリーブでもしっかりとテールを左右に振るアクションをし、ボディー全体を伝わってヘッドを左右に振る「ヘッドシェイクアクション」をします。

この「ヘッドシェイクアクション」こそが、スレたビックバスを魅了する
“ビビッドクルーズ”ならではの「喰わせのアクション」だと言えます。

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また「オリジナルダブルフック」に「マグネットシステム」を搭載させたことで、フッキング時のパワーロスが少ないのでフッキングがしっかり決まるうえフッキング後、フックがマグネットから離れることで、バラシにくいと言った効果があります。その上、今までのスイムベイトの様にトレブルフックの1本をボディーに刺してフックを固定することがないので、耐久性が良いのも特徴です。

ビビッドクルーズ : タックル

 

■ROD スティーズ 701MHFB-SV
(FLANKER)(ダイワ)
■REEL タトゥーラ(ダイワ)
■LINE ナスリーNウォーカー・ドレッドライン16lb
(YGKよつあみ)
■LURE ビビッドクルーズ(フィッシュアロー)

 

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この日は、リズムが合っていないようで、ビックバスの丸呑みバイトを2回もミスをしてしまいましたが、コンディションの良いビックサイズばかりを釣ることができました。

スイムベイトの釣りの「キモ」は、バスが居れば必ずチェイスかバイトがあると思いながら
信じてキャストを続けるだけです。

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特に“ビビッドクルーズ”は今までのスイムベイトにはない「喰わせの要素が入ったスイムベイト」なので信じてキャストしてみて下さい。