BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイトVol.97「フローター野池編」

今回のザ ストロングパワーベイトは、
フローターを使っての野池攻略!
8年ぶりとなるフローターフィッシングと言うことで、
フローターの組み立てや足がつらないかなどロケ前からかなり不安でしたが、

最新のフローターは組み立ても簡単なうえ、(5分もあれば組み立てられます。)
水につかる部分も少なく足腰が冷えることなく、とても快適でした。
またオールも付いているので、ポイントを大きく移動することも出来るので、
ある程度広いフィールドでも使える感じでした。(ゴムボートに近い感じです。)

この日は、話題の浮くグラブ“エアバッググラブ”を使っての
トップウォーター(表層)からスタート。

オフセットフックをセットしても浮くエアバッググラブは、
着水音が小さく、
カバーにも強いので、
シャローエリアで特に活躍します。

またトゥイッチをすればテールが水を弾き“バックスプラッシュ”で
強烈にアピールすることが出来ます。

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また、ただ巻きでは、表層を引き波を立ててナチュラルにアピールするので、
広範囲に攻めることも出来ます。(グラビンバズ)

つまり“ネチネチ”と“広範囲”、どちらにも使えるフローターフィッシングには
最高のトップウォータールアーだと言えると思います。

この日は、2日前の大雨で水温が低下したため、表層への出が悪く苦戦しましたが、
あえて大き目のフックをセットし、水面直下(10cmぐらい)をゆっくりと引くことで
グッドサイズを連発することが出来ました。

 

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(エアバッググラブ4.6”にキロフック3/0をセットすることで、
水面直下で“サスペンド”します。)
つまり水面直下をゆっくりとそして
“止めることの出来るグラブ”
だと言うことです。

フックを変えることで“水面”と“水面直下”を攻めることが出来るので
色々と試してみて欲しいと思います。

フローターフィッシングならではの低い目線でのファイト時のエキサイティング感、
陸っぱりでは攻めることの出来ないポイントへアプローチが出来ると言う優越感、
そして準備から片付けまでのお手軽感など改めてフローターを使っての
バスフィッシングの面白さを再確認したロケになりました。

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皆さんも是非フローターならではのエキサイティングなバスフィッシングを楽しんでみて下さい。

今回のザ ストロングパワーベイトVol.97本編は6月11日(第二木曜日)配信なので、
お楽しみに!

タックルデータ

エアバッググラブ 4”

ロッド ブラックレーベル 6011ULXS(ダイワ)
リール イージス2004(ダイワ)
ライン Gソウル アップグレード X8 0.6号 (YGKよつあみ)
ルアー エアバッググラブ 4”(フィッシュアロー)
フック (表層)キロフック 2/0(デコイ)

エアバッググラブ 4.6”

ロッド ブラックレーベル 6011ULXS(ダイワ)
リール イージス2004(ダイワ)
ライン Gソウル アップグレード X8 0.6号 (YGKよつあみ)
ルアー エアバッググラブ 4.6”(フィッシュアロー)
フック (水面直下)キロフック 3/0(デコイ)

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トキタ平日オープン第2戦 板山雅樹氏レポート

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フィッシュアロースタッフの板山です。
先日行われた亀山ダムのボート屋さんのトキタボートさんが主催する
平日大会第2戦に参加しました!

バスは回復し始めているバスとアフターのバスと分かれている感じです。
朝は上流での釣りで1100gを釣り、日が出てきたタイミングで
ベイトフィネスで1/16ozスモラバにキャンドルテール3.5
(ボディを半分にカット)を立ち木等でサスペンドしている
バスに使用。

スイミングやフォールなどで使い10本以上キャッチ。
なんとか3位になることができました。

キャンドルテールはちょっとした動きにもテールが細かく動いてくれるので
このアフター気味のときにはとくに有効です。

またこれからの時期はギルを意識するバスが増えるので
キャンドルテールが効きますよ。

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タックルデータ

ロッド フェンウィック テクナPMX63CULJ
リール LTZ ZPI930仕様
ライン デュエル T-7 6Ib
ルアー キャンドルテール 3.5”(フィッシュアロー)

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