2016-08-27 板山雅樹氏レポート
フィッシュアローフィールドスタッフの板山です。
この数日の亀山ダムでの釣りを紹介します。
前回のフィールドレポートを見ていただいた方はお分かりですが7月から8月上旬ぐらいまでは酸欠で表層付近を泳ぐワカサギを意識したワカサギパターンがメインなのですが雨や台風等で酸欠のワカサギが少なくなりワカサギが広いエリアを回遊しています。ある程度のスポットでワカサギを待ち構えてフィーディングするワカサギパターンがメインになっていきます。
メインになるのがスリーショット!
バスがフィーディングするのに待機しているような場所をジャークさせて喰わせる釣りになります。
キモとしてはバスがフィーディングするのに待機してそうな場所にフルキャストして強いジャークで潜らせダートさせること。ベイトタックルで遠投させて遠いところでもしっかりダートさせれるスリーショット80SPがおすすめです!
ジャークして引ったくるバイトは気持ちよく楽しいですよ!ワカサギがいるレイクで使えますのでお近くのフィールドで試してみてください。
ロッド | フェンウィック テクナ PMX66CMJ |
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リール | アルデバラン51 |
ライン | デュエル T-7 10lb |
ルアー |
2016-08-04 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、真夏のリザーバー攻略編です。
この時期のリザーバーは、少しでも水温の低いバックウォーターや流れ込み、シェイドとなるオーバーハング直下や垂直岩盤にサスペンドする傾向があります。
この日は、昼からの撮影になったので、バックウォーターからスタート。するとバックウォーター手前でボケっとしているグッドサイズのバスの群れを発見。しかし、このエリアのバスはニュートラル状態で何を投げても反応しない状況でした。
このエリアのバスは早々に見切りをつけ、上流に上がって行くと沖に単体で浮いているバスを発見。
こう言った沖に浮いているバスは天才系のバスが多く、そう言ったバスに活躍するのがフラッシュJスプリット3″のI字引き。
フラッシュJスプリット3″は、ノーシンカーでも安定性がよく、またスリムなので天才系のバスも口を使わすことが出来ます。
ただ引き(I字引き)で喰ってくるバスは良いのですが、見にきても口を使わないバスには、トゥイッチを入れてやる事で、リアクション的に口を使わせることが出来ます。
この時、頭の部分にワーム&チャンク ペイントで、自分のルアーの位置が分かるようにバイトマーカーの印を入れてやることが釣果アップの秘訣でもあります。
この日もトゥイッチを入れてやることで、天才系バスに口を使わせることが出来ました。この時、少しでも飛距離を稼ぎたいので、PEライン(Gソウル アップグレード X8 0.6号)にリーダーフロロ(1.2号)を取るのがベストだと言えます。
この日は、急な大雨でバックウォーターに濁りが入り、バックウォーター手前にいたグッドサイズのバスがエサを取りにバックウォーターに差した状況でした。
こう言った時に活躍するのがビビッドクルーズ+スイムベイトシンカーで、流れの中にビビッドクルーズを通してやることで、上流から流れて落ちてくるアユなどを待つ、グッドサイズのバスを連発することが出来ます。
やはり読みが的中で、バイトが連発。しかし、バラシの連発。ストロングパターンに行きついていただけに悔しいロケになりましたが、是非参考にしてみてください。
今回の模様は、8月10日配信(第二水曜日)のザ ストロングパワーベイトVol.111で配信予定です。
フラッシュJスプリット タックル
ロッド | ブラックレーベル 631ULFS (ダイワ) |
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リール | イグジスト 2003F-H(ダイワ) |
ライン | Gソウル アップグレード X8 0.6号(YGKよつあみ) |
リーダー | フロロ 1.2号(YGKよつあみ) |
ルアー | フラッシュJスプリット3″(フィッシュアロー) |
バイトマーカー | ワーム&チャンク ペイント(フィッシュアロー) |
フック | SSフック #1(デコイ) |
ビビッドクルーズ170 タックル
ロッド | スティーズ STZ-701MHFB-SV(ダイワ) |
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リール | ジリオン SV TW1016SV-SH(ダイワ) |
ライン | Nウォーカー ドレッドライン フロロ16lb(YGKよつあみ) |
ルアー | ビビッドクルーズ170(フィッシュアロー)+ スイムベイトシンカー 20g(フィッシュアロー) |