2016-12-27 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、浮くシャッドテールワーム「エアバッグシャッド」のNEWモデルの3.5インチを使っての冬のリザーバー攻略です。
冬のリザ―バーと言っても1月と2月以外はコンディションの良いバスはシャロ―に残りエサを喰っています。しかし、水温が低いので早く動くルアーには興味を示しません。こう言った時に活躍するのがサスペンドルアーになります。
最近のスレたバスにはハードプラグにナーバスになっているケースも多く、出番が少なくなって来ています。そんな時に活躍するのがオフセットフックにワイヤーシンカー(糸ナマリ)を巻いたエアバッグシャッドのサスペンドチューンになります。
シャッドテールワームならではのアピール力にソフトルアーならではのナチュラルさを兼ね備えたエアバッグシャッドは今までにない究極のサスペンドルアーだと言えます。
2016年にエアバッグシャッド4.5″が発売され、冬のシャロ―エリアに革命を起こしましたが、2017年には、サイズダウンしたエアバッグシャッド3.5″が発売されることで、アベレージの小さなフィールドでの使用が広がったり、見に来て喰うか喰わないか躊躇していたバスが口を使う確率が圧倒的に増えました。
つまりスローに引けて、止めれて、喰わすことの出来る釣れるシャッドテールワームと言うことになります。
映像を見ていただければデッドスローリトリーブは、冬だけてなく、オールシーズン使える今までに無かったシャッドテールワームだと分かってもらえると思います。
今回のザ ストロングパワーベイトVol.116.本編は1月12日(第二木曜日)配信なのでお楽しみに!
エアバッグシャッド3.5″サスペンドチューン タックル
ロッド | スティーズ 701MHFB-SV フランカー(ダイワ) |
---|---|
リール | ジリオンSV TW 1016SV(ダイワ) |
ライン | Nウォーカードレッドライン フロロ14lb(YGKよつあみ) |
ルアー | エアバッグシャッド3.5″プロト(フィッシュアロー) キロフック 3/0(デコイ) ワイヤーシンカー(フィッシュアロー) |
2016-12-15 栗真広樹レポート
フィッシュアロー 栗真です。
2016年11月27日に奈良県の津風呂湖で、「2265CUP」という大会に参加してきましたので、皆さんにレポートしたいと思います。
この大会はなんと!!!
・キーパーサイズが、40センチ
・リミット 3 本
と言う、おそろしく厳しいルールの大会でした。
しかし、ふたを開けて見るとビックフィッシュ多数で、厳しいルールがいったい何だったの?と思えるぐらいハイウェイト戦となりました。
最近の津風呂湖ではメインベイトとなるワカサギの動きを読み、津風呂湖特有「沖の中層」を攻略することがビックバス連発の最大のキーとなります。
中層攻略の必須リグそれがフラッシュ J のフラッシングミドストです!事実、上位陣ほぼ全員が使っていたのがフラッシュJ シリーズのミドストでした。
私もフラッシュJ 3インチ/4インチ、フラッシュJスプリット 3インチを駆使して釣っていましたが現在の津風呂バスに完全マッチしていることを確信させてくれるぐらい本気の喰い方をしてくれました!
私なりのフラッシュJシリーズの使い分けは、3インチをメインサイズの中間的存在と考えて飛距離を出してボートプレッシャーを与えないように4インチ、一度チェイスがあったが喰い渋ったバスには弱波動でスローに誘えるスプリット3インチを使用しています。
基本的にはマッチザベイトの理論でサイズを選んで頂ければいいのですが、そのワームの持つ飛距離や波動の差を使い分けることで更なる釣果に繋がると思います。
是非フラッシュJシリーズを持ってフィールドへ向かって欲しいです!!
リザルト:
1位 6930g 辻氏
2位 6928g 岡氏
3位 4430g 玉置氏
4位 4314g 栗真
5位 2814g 平野氏
ミドストタックル
ロッド | S65 Swimmin’Shake (ゼナック) |
---|---|
リール | ヴァンキッシュ 2500s (シマノ) |
ライン | チェルムアンバーコードSG ハイエンドフロロ 0.8号 (YGK よつあみ) |
ルアー | フラッシュJ 3″/4″ (Fish Arrow) フラッシュJ スプリット 3″ (Fish Arrow) |
ジグヘッド | ヴェスパ (RYUGI) |
2016-12-08 ザストロングパワーベイト
こんにちは。フィッシュアロー スタッフの栗真です。
今回のザストロングパワーベイトは野池カバー攻略です!
今回案内人としてRYUGIのオニちゃんこと山本氏に協力して頂きました。山本氏によると季節の変わり目で各野池でのバスのポジションが掴みにくく非常に釣り辛いとのことでした。
まずは朝一、ポジションを掴むためにビビットクルーズでサーチしたのですが反応は薄く、バイトしても食いの浅いバイトでした。
水温が下がりだす時期だったので、活性が低いと判断し昼からは、水温が下がった野池のメインベイトになりやすい稚ギルを枯れヒシモの中で捕食しているバスに狙いを変更し、フラッシュJクロー3.5インチのビフテキ&フリリグでカバー回りを丁寧に探る釣りにシフト。
フラッシュJクローの爪にはアルミホイルがインサートされているためフォール時にフラッシングするのですが、その爪のフラッシングがちょうど野池に生息するサイズの稚ギルをイミテートするイメージで使用しました。
待望のバイトがあったが、爪を食いちぎられてしまいました。焦って早合わせしてしまったのがバラしの原因だが・・・
このバラしをヒントにバスがいるであろうヒシモを見極めていきました。
今回使ったリグはフリリグと、ビフテキの特徴ですが、フリリグはフォール時にワームがシンカーと離れ、ノーシンカー状態になりやすく縦スト系のカバーにめっぽう強いのが特徴。
ビフテキはカバーの中に入りやすく入ったあともシェイクでリグが平行になるため物に引っ掛けて誘い続けることがしやすいのが特徴です。
カバーの濃さでリグを使い分けての野池攻略になっています。初めてのロケで緊張しまくりでしたけど頑張って来ましたので是非本編をご覧下さい!
今回のザ ストロングパワーベイトVol.115.本編は12月8日(第二木曜日)配信なのでお楽しみに!
ロッド | Gルーミス GLX854JWR(Gルーミス) |
---|---|
リール | スコーピオン 70E(シマノ) |
ライン | ドレッドライン 20ポンド(YGKよつあみ) |
ルアー | フラッシュJ クロー3.5″(フィッシュアロー) フリリグシンカー 7g(フィッシュアロー) ブラックビーンズ 7g(リュウギ) |