2016-03-03 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、
2016年大注目の浮くシャッドテールワーム
「エアバッグシャッド4.5″」を使っての冬バス攻略。
エアバッグシャッド4.5インチは、ボディに空気室が
あるので、5/0のオフセットフックでも浮く、
今までに無かったシャッドテールワームになります。
水面に浮くことで、障害物の横で止めたり、
水面直下をスローに引くことができたりします。
また、トゥイッチするとテールで水を弾き(バックスプラッシュ)水面でもがくベイトフィッシュをイミテートすることが出来ます。
また着水音がソフトなのもこのルアーが釣れる要素の1つです。
この日は、水温が12℃だったので、水面までは出ない
だろうと思い、糸ナマリをフックに巻いて
サスペンドチューンさせて使うことにしました。
(糸ナマリは、ワイヤーシンカーとして4月発売予定。)
このサスペンドチューンで気をつけないといけないのが糸ナマリを巻く位置。
ベンドカーブから出来るだけ離してやるのが”キモ”になります。
これは、糸ナマリがベンドカーブに近いとワームがズレにくくなるからです。
(糸ナマリがベンドカーブ側にズレないようにバーサータイルキーパー(デコイ)を入れることをオススメします。)
この日は、スローリトリーブが良く、一端ゴミだまりに乗せてからのスローリトリーブ時にバイトが集中しました。
ゴミだまりの中にいるバスがスローに動くエアバッグシャッドなら追いつけると思いバイトして来る感じだと思います。
(また着水音がソフトなのもゴミだまりのバスを驚かせない要素だと思います。)
詳しくは、動画で解説しているので、是非ご覧頂きたいと思います。
今回のザ ストロングパワーベイトVol.106.本編は3月10日(第二木曜日)配信なのでお楽しみに!
エアバッグシャッド4.5″(サスペンド) タックル
ロッド | スティーズ STZ-701MHFB-SV フランカー(ダイワ) |
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リール | スティーズ 100H(ダイワ) |
ライン | Nウォーカー ドレッドライン 16lb(YGKよつあみ) |
ルアー | エアバッグシャッド4.5″ (フィッシュアロー) |
フック | キロフック 5/0(デコイ) 糸ナマリ(フィッシュアローよりワイヤーシンカーとして4月発売予定) |
2016-02-09 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、
2016年注目の「モーターシャッド」と「エアバッグシャッド」を使っての冬の表層ゲーム。
まずモーターシャッドですがこのルアーはボディ内部にゼンマイが入ったおもちゃのようなルアーになります。
キャスト時に糸が引っ張られ、巻き取る間テールがパタパタと動き、水面に波紋を作るルアーなのですが、1点で誘い続けることが出来るので、ある意味「究極のトップウォータールアー」だと言えます。
この日も12月中旬にも関わらず、1点で止まって誘い続けるモーターシャッドの波紋にたまらず表層を割るバスが連発しました。
次にエアバッグシャッド4.5″ですが、このワームはボディ内部に空気室がある浮くシャッドテールワームになります。
5/0のオフセットフックで浮くので、カバーを狙えたり、表層で止めて誘うことが出来るシャッドテールワームになります。
また着水音が小さいのでシャローにいるバスにプレシャーを与えずにキャストも出来ます。
この日は、テールで水しぶきをあげるバックスプラッシュ後のステイや表層付近のスローリトリーブで連発したのですが、この“スロー&ステイ”が出来るのが今までのシャッドテールと違うエアバッグシャッドならではの特徴だと言えます。
またこのワームはボディが中空になっているので、
フッキングが良いと言ったメリットもあります。
映像を観て頂ければ2016年注目の2つのルアーのポテンシャルが分かってもらえると思うので、是非ご覧ください。
今回のザ ストロングパワーベイトVol.105.本編は2月11日(第二木曜日)配信なので、お楽しみに!
モーターシャッド タックル
ロッド | ブラックレーベル BL-681MHFB-SV(ダイワ) |
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リール | ジリオン TW1516SH(ダイワ) |
ライン | カバーステージ 50LB(YGKよつあみ) |
ルアー | モーターシャッド プロト(フィッシュアロー) |
エアバッグシャッド タックル
ロッド | スティーズ STZ-701MHFB-SV フランカー(ダイワ) |
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リール | スティーズ 100H(ダイワ) |
ライン | Nウォーカー ドレッドライン 16LB(YGKよつあみ) |
ルアー | エアバッグシャッド4.5″(フィッシュアロー) |
フック | キロフック 5/0(デコイ) |
2016-01-12 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは
深江真一プロによる「急増水のリザーバー攻略」です。
今回のザ ストロングパワーベイトVol.104.本編は1月14日(第二木曜日)配信
なので、お楽しみに!
ロッド | エクスプライド 2610L(シマノ) |
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リール | ヴァンキッシュ 2500HGS(シマノ) |
ルアー | フォールシェイカー6.4” ネコリグ(フィッシュアロー) |
ライン | G-Soul SS112 14lb(YGKよつあみ) |
リーダー | ナスリー N-Wakerドレッドライン 6lb(YGKよつあみ) |
ロッド | ゾディアス 172MH(シマノ) |
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リール | メタニウム ライト(シマノ) |
ルアー | ビビッドクルーズ115(フィッシュアロー) |
リーダー | ナスリー N-Wakerドレッドライン 16lb(YGKよつあみ) |
ロッド | エクスプライド 171H(シマノ) |
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リール | メタニウムDCHGレフト(シマノ) |
ルアー | FAホッグ テキサスリグ(フィッシュアロー) |
リーダー | ナスリー N-Wakerドレッドライン 16lb(YGKよつあみ) |
2015-12-24 板山雅樹氏レポート
フィッシュアローフィールドスタッフの板山です。
12月20日(日)に亀山ダムのトキタボートさん主催の大会
「グランドチャンピオンシップ」に参加しました。
この大会はトキタボートさんの平日大会と日曜日大会の上位陣が集まり
今年のNO.1を決める大会。参加者はけっこう前からプラしている方も多く
かなり気合いが入っていました。(自分も含めて(w))
先週の月曜 、火曜日の釣行で確信した5gのリーダーレスダウンショットに
F.Aホッグの組み合わせと連日の冷え込みを考え奥の奥のカバーを攻略するのに
7gのリーダーレスダウンショットにF.Aホッグの組み合わせも用意。
大会当日はさらに強い冷え込みで桟橋が凍るほど。
メインは西側エリア(笹川方面)。
浮きごみ+αを中心にほぼ1日撃ち続けました。
前日もそうでしたがプレッシャーと冷え込みで喰いが渋いので
ロングシェイクさせてF.Aホッグ全体を細かく震わせ両サイドにある4本の手が
さらに不規則に震えてくれるので喰いが渋くなったバスに有効。
結果は2335gで2位。
キャッチは6本、バラシ2本(バラシたバスは50cmクラス)
カバー攻略に欠かせないワームなのでリーダーレスダウンショット以外に
テキサスリグやヘビダンにもおすすめです。
5gリーダーレスダウンショット
ロッド | フェンウィック テクナ PMX70CMJ |
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リール | メタニウム HG-L |
ライン | デュエル T-7 14lb |
ワーム | F.Aホッグ(フィッシュアロー) |
7gリーダーレスダウンショット
ロッド | フェンウィック テクナ GP74CMHJ |
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リール | カルカッタコンクエスト 101HG |
ライン | デュエル T-7 16lb |
ワーム | F.Aホッグ(フィッシュアロー) |
2015-12-18 板山雅樹氏レポート
フィッシュアロー フィールドスタッフの板山です。
この時期の亀山ダムを攻略してきました。
先週に降った雨の影響で亀山ダム全体的に土茶濁り。
水温は雨降る前とは変わらない13℃台。
朝からシャローカバーにいるバスをメインに釣りを展開してきました。
土茶濁りはなかなかテンションが上がらないもんですが…
開始1時間ぐらいで50cmをキャッチ!
リグは先週アップされたアピスTVのザ・ストロングパワーベイトVol.103で
使用した5gのリーダーレスダウンショットにF.Aホッグ。
冠水したブッシュにキャストして水中に引っ掛けてシェイクしたらすぐにバイト。
そのあと1時間後ぐらいに45cmぐらいのバスをキャッチ。
シャローのレイダウンにキャストしフォール中にバイト。
30cm台を2本追加しました。
この濁りの中でもフォールに勝手に手が動いてくれてシェイクしたら
ボディがしっかり震えてくれるしボディの大きさで存在感を出してくれるので
濁りがキツイときにもかなりイケてますよ。
ロッド | フェンウィック テクナ PMX70CMJ |
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リール | メタニウムHG |
ライン | デュエル T-7 14lb |
ルアー | F.Aホッグ(フィッシュアロー) |
2015-12-07 板山雅樹氏レポート, ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、
フィッシュアローテスターの板山雅樹氏による
亀山ダムでのロケ当日のパターンを紹介したいと思います。
亀山ダムでは秋から冬にかけてターンしシャローとディープに
バスが散っています。
この時期のメインベイトはワカサギとギル。
バスと同様にギルもシャローからディープに散ります。
シャローではカバーや崩落などに稚魚のギルが多くそれを補食するバスを攻略。
リーダーレスダウンショット(デコイのオープンスイベル L+デコイ キロフック
2/0+タングステン5g)にフィッシュアローのF. Aホッグを付け崩落や濃い
浮草打ち。
リーダーレスダウンショットにすることでラインの邪魔がなく
シンカーから入るので、濃い浮草などに入れやすくボリュームがある
F. A ホッグが入れやすくなる。
F. Aホッグの手がフォール時に自発的に動きボリュームで
存在感を出せるワームだと思います。
喰い方も丸呑みに近い喰い方なのでワーム、リグが合っていると思います。
また7m前後での釣りは7gのシンカーを使いF. A ホッグのヘビーダウンショット。
水中にある障害物やブレイクなどで攻略する「リアクションヘビダン」。
ロッドをあおってアピールしやや早めのズル引きでバイトされる釣り方。
今回のロケではやや渋目でしたが40アップを
釣ることができました。
これからの冬の時期に使える釣りなので参考にしていただきたいと思います。
今回のザ ストロングパワーベイトVol.103.本編は12月10日(第二木曜日)配信なので、
お楽しみに!
リーダーレスダウンショット
ロッド | フェンウィック テクナ PMX70CMJ |
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リール | メタニウム HG レフト |
ライン | デュエル T-7 14lb |
ワーム | F.Aホッグ(フィッシュアロー) |
ヘビーダウンショット
ロッド | フェンウィック テクナ PMX65CMP+J |
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リール | ジープライド |
ライン | デュエル T-7 10lb |
ワーム | F.Aホッグ(フィッシュアロー) |
2015-11-10 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、
6代目アングラーズアイドルの冨士木 耶奈(ふじき かな)ちゃんを
迎えて秋の正木ダムを攻略。
この時期の正木ダムは、ターンオーバーでシャローからバスが消え、
3mより深いレンジにバスが集まる傾向が強くなります。
耶奈ちゃんは、野池の陸っぱりには良く行くそうですが、
ダムのボート釣りが初めてだと言う事で、水深のあるダムは
難しいだろうと思っていましたが、やはり苦戦のロケになりました。
私は、この時期最強のウィールヘッド1.8gに
フラッシュJ 2″の“ゴリパターン”でミドルレンジに
サスペンドするグッドコンディションのバスを連発。
このパターンは、この時期のメインベイトになる
ゴリ(ヨシノボリやドンコなど)を狙うバスに効くストロングパターンで、
ウィールヘッドのペラの水流でバスに興味を与え、
フラッシュJ 2″をフォールさせることで、
無防備にフォールするゴリを演出してやるストロングパターンになります。
(このパターンは、ザ ストロングパワーベイト Vol,41やVol,63で実践しています。)
後は、耶奈ちゃんが釣るだけなのですが、ボート釣りに慣れていないので、
しっかりとフッキングが決まらずにバラし連発。
お昼休憩を抜いてでもロケを続行したいと言い、
最後まであきらめない気持ちのこもったキャストを続けた
アングラーズアイドルの釣りを是非観て頂きたいと思います。
今回のザ ストロングパワーベイトVol.102本編は11月12日(第二木曜日)配信なので、
お楽しみに!
ロッド | ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ) |
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リール | イグジスト 2003F-H(ダイワ) |
ライン | Nウォーカー・ドレッドライン 4lb(YGKよつあみ) |
ルアー | フラッシュJ 2″ ワカサギ/シルバー(フィッシュアロー) |
ジグヘッド | ウィールヘッド 1.8g(フィッシュアロー) |
2015-10-29 板山雅樹氏レポート
フィッシュアローフィールドスタッフの板山です。
10月20日に亀山ダムで行われたトキタボートさんの主催の大会
「平日オープントーナメント最終戦」に参加しました。
先週は亀山ダムでザ・ストロングパワーベイトのロケを行いましたが
その釣りをベースにやってきました。(ってかそれしかなかった(笑))
朝は先週とは違いそんなに寒くない朝。
まずは本湖のフィーディング場をやりに行きました。
フラッシュJのノーシンカーでやるものの6バイト1バラシという
いつもなら食わせられるのにバスの追いが甘く渋いと判断。
移動して岬のブレイクで500クラスとキロオーバーをキャッチ。
日が出て暖かくなったタイミングでロケと同じようにカバー撃ちを始めました。
ロケの時と同様に稚ギルがいるカバーをリーダーレスダウンショットに
フィッシュアローのF.Aホッグでやりました。
先週のロケをときよりバイトが多く7本ぐらいバイトあり5本キャッチ1バラシ
(バラシたのは50クラスでした(;_;))時間一杯カバーを撃ち続けました。
それで帰着。
ターンオーバーの影響で食いが渋くウエインがいつもより少ない感じ。
結果としては2355gで2位になれました。
最終戦ということで年間優勝もすることができました。
カバー撃ちではF.Aホッグがダントツに釣れるホグです。
第1戦のとき優勝できたのもF.Aホッグです。
ボリュームと細かな手の動きでバスを食わせられるホッグ系ワームなので
使ってみてください。
ではまた!
ロッド | フェンウィック テクナPMX70CMJ |
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リール | メタニウムHG |
ライン | デュエル T-7 14Ib |
ルアー | FA HOG 3.5”(フィッシュアロー) |
2015-10-05 ザストロングパワーベイト
今回のザストロングパワーベイトVol.101は、
「ブラックバス編」「タチウオ編」「アコウ編」の豪華3本だて!
バス編では
フィッシュアローとレイチューンのコラボレーションプラグ
「スリーショット」をもってリザーバーへ出撃!
バスが口を使いやすいサイズ設定で、誰でも簡単に釣れるルアーになっています。
トゥイッチやただ巻きでバスをゲットする様子を是非ご覧ください。
ザストロングパワーベイトVol.101「タチウオ編」&「 アコウ編」は、こちらです。
フレッシュウォーターから、ソルトウォーターまで
内容満載になっています!
今回の模様は、10月8日(第二木曜日)配信の
ザ ストロングパワーベイトVol.101で、ご覧頂けます。お楽しみに!
2015-08-10 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、
台風直後の正木ダム攻略。
メインルアーは“世界初の技術”で誕生したスーパーフィンズギル120。
ソフトベイトに3Dプリントを施すと言う技術が“世界初”なのですが、
見てもらえれば分かる通り、なまめかしく本物のブルーギルのようです。
(人間が見てもリアルなのだからバスから見ても絶対にリアルに見えていると思います。)
もちろんルアーフィッシングはリアルだから釣れるわけではありませんが、
アングラーのモチベーションはかなり違うと思います。
(ルアーフィッシングでは、このルアーは釣れそうだと思う気持ちが一番重要だと思います。)
この日は台風直後と言うことで、メインレイクはババ濁りで
インレット(流れ込み)とバックウォーターをメインで狙いました。
インレットではクリアな水が入ってきていたので、
バスがインレットに多く集まっている状況でした。
1匹目はバックウォーター少し手前でスーパーフィンズギルを
表層付近でただ巻きしていると浮いて来て丸のみバイト。
しかし、メインのバックウォーターに行くにしたがい流入量が多く、
表層付近ではまったくアピールしない状況でした。
そこで活躍したのが楠本くんが作ってくれたスイムベイトシンカー。
このシンカーはスイムベイトなどのルアーに外づけ出来る
スクリュータイプのシンカーなのですが、
ウエイトがあるので(当日は14gを使用)流れの中を通すことが出来ました。
リアルアクションのハドルテールにリアルプリントを施した
スーパーフィンズギル、そしてスイムベイトシンカーと言った
すべてがベストマッチした結果、
この日は50UP3本、40UP10本の大爆釣でした。
究極のリアルギル、スーパーフィンズギル120は9月発売予定なので、
是非楽しみにしていて欲しいと思います。
今回のザ ストロングパワーベイトVol.99本編は8月13日(第二木曜日)配信なので、
お楽しみに!
スーパーフィンズギル
ロッド | スティーズ STZ 721HFB ウェルズリー(ダイワ) |
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リール | ジリオン TW 1516(ダイワ) |
ライン | Nウォーカー・ドレッドライン 16lb(YGKよつあみ) |
ルアー | スーパーフィンズギル プロト(フィッシュアロー) |