今年のタイラバは、小針がオススメ。
2018-02-19 松本猛司レポート
タイラバの本場、鳴門では小さなフックを使い鯛のカンヌキ(上唇と下唇の端が交わる所)にフッキングさせるのが良いとされています。
これは、カンヌキの部分がハリが貫通しやすく、ちぎれにくいうえ、ラインを噛み切られる心配がないからです。
また、しっかりとカンヌキにフッキングしていれば、針を伸ばされる事も無いので小針でも大鯛も上がるからです。
大きなフックの方が強そうだと思われる方も多いと思いますが、大きなフックは、どこにフッキングするかが分からず、掛かり所が悪ければフックを伸ばされる事があります。
また、スレた鯛やシビアな時ほど、違和感の少ない小針が釣果の差となるので、オススメです。
オススメは、グレ針の8号です。
今年のタイラバは、是非小針でやってみて下さい。
バラしが減ると思いますよ。