FAテンビン（ブリ、メジロ、ハマチ用）
2018-03-30 松本猛司レポート
昨年、簡単に青物が釣れると関西で大流行したリアルタチウオワームのフラッシュ Jサーベル11＂SW。
ザ ヒット放送後、店頭在庫が一瞬で消えてしまい連日の問い合わせで大変だった人気のワームです。
（今でも注文を取っていないのに注文が来るのと海外からの注文が多いので驚きです。）
また先日の西日本釣り博でも問い合わせ殺到だったので、今年は九州でも火がつき、昨年以上に大流行すると予想されます。
そこで聞かれるのが、どうやって使うの？とのリグり方。
潮が速く、フィッシュイーターやベイトがボトム付近にいる時は、ボトム付近をスロー&ステイ（止める）で使うと良いと思います。
その時は、親子クレンサルカンを使った「同付き仕掛け」で、飲ませ釣り（活きアジを使った飲ませ釣り。）の様にゆっくりと誘います。
また、潮がゆるい時は、フィッシュイーターやベイトも中層にいることが多いので、そんな時は、ただ巻きやアクションを入れて誘った方が良いので、テンビンを使ったエビングが良かったりします。
特にフラッシュ Jスプリット4＂SWを使ったイワシパターンの時は、ジギングの様に激しくアクションを入れた方が良いので、テンビンが必要です。（テンビンがないとライントラブルで釣りになりません。）
また、どこのテンビンが良いのかとも良く聞かれるので、楠本くんが作ってくれていたエビング用のテンビンを「FAテンビン」（ブリ、メジロ、ハマチ用）として発売することにしました。
どちらも直径1.2mmでSが23cm、Mが29cmのライトな感じのテンビンになっています。
29cmは、一番多きなドカットのトレイに入る大きさなので、持ち運びも便利です。
ちなみに、FAテンビンが5月発売予定でフラッシュ Jサーベルが7月発売予定です。
来週の魚矢の売り出しから注文を取るので注文よろしくお願いします。
