フリリグの有効性。
2018-06-05 松本猛司レポート
大阪湾アコウゲームで活躍のフリリグ。
小町くんがその有効性を書いてくれました。
釣り方は、今や定番と化した、フリリグ!!
このリグに、フラッシュJグラブ4.5インチや、フラット3.5インチを組み合わせてゲームを組み立てました。
フリリグの特徴は、飛距離がバツグン&根掛かりが少ない。
ってのは、周知のところ。
さらに、、、
自分的には、もう一点、超重要視している特徴があります。
それは、”誘いピッチの細かさ”です。
フリリグは、円筒状のシンカーをラインに直接スルーホールさせるリグですので、他のリグと比較すると、リフト時、力のベクトルが上方向に働き易い特徴を持ちます。
例えば、テキサスリグと比較した場合、同じアクション入力で、より、リフト量(高さ)を稼ぐ事ができます。
移動距離を抑えた、細かいピッチでのアクションが得意なリグなのです。
ターゲットが、補食を繰り返すバイタルなスポットにおいて、細かいピッチでリフト&フォールを繰り返すということは、すなわち、バイトチャンスが増すといったロジックが成り立ちます!
釣果に直結するところなので、何を差し置いても拘りたい。フリリグの真髄とも言うべき、ポイントですね。
イメージは、甲殻類が石積をゴソゴソと移動する感じでOK♪♪
リフト&フォールの軌道変化がいわゆる”喰わせの間”になるので、アクションを止めないのが、キーポイントだと自分は考えます。
シンカーは、専用のフリリグシンカーを使用するのが、ベスト!!
未体験の方は、是非試してみてね(^_-)b