フリーリグ?フリリグ?
2019-05-20 松本猛司レポート
2015年に山岡プロと韓国のオープントーナメントに出場した時に教えてもらったのが”フリリグ”との出会いでした。
最初見た時、日本発のジカリグを韓国のアングラーが間違えて覚えてしまっているのだと思ったのが第一印象でした。
フリリグの第一人者でもあるパクさんに聞くと「プリリグ」と言うリグで韓国で大流行のリグだということでした。
一緒に釣りをした事によって、フリリグのメリットも分かり、このリグは日本でも大流行するだろうと直感的に感じたのを今でも覚えています。
日本語が達者なイさんに聞いても「プリリグ」で間違いないと言うことだったので、日本に帰ったすぐのロックフィッシュのロケで「プリリグ」として紹介したのが日本でフリリグが紹介された最初でした。
そんな時に英語では、Free Rigと書くのでフリーリグでは?と言われ、確認すると韓国の方は、「ふ」の発音が苦手で「ぷ」になる事が分かりました。(フロッグ→プロッグ、コーヒー→コーピなど、なので何度聞いてもプリリグと聞こえたのでした。)
またその当時、フリーリグと検索するとフリーリグと呼ばれるリグがあり、同じ名前ではややこしいので、「プリリグ」に近い「フリリグ」と呼ぶのが一番しっくり来るので「フリリグ」にしたのが経緯になります。
なので、「フリーリグ」でも「フリリグ」でも呼び方は、どちらでもいいと思います。
何よりもフリーリグの利点を理解して使うとまだまだ新しい発見があると思うので使い込んでみて下さい!
フリリグシンカータングステンは、本場韓国のパクさんデザインのシンカーで、専用ならではの利点もあるので、是非お買い求め下さい!