エアバッグシリーズ!
2015-03-19 松本猛司レポート
中空構造のエアバッグシリーズは、水面に浮くので、“止めて”“魅せて”“喰わせる”ことの出来る“見えバス&スレバス”の最終兵器です! (今まで、ありそうで無かった画期的なワームです!)
第1弾の「エアバッグミノー」は、細身のボディなので、中央にマス針をワッキー掛けすれば、
ボディ全体がが“くの字”に曲がり、“強波動”でバスを誘います!
活性の高い時やバスがどこにいるのか分からない時に活躍します!
第2弾の「エアバッグバグ」は、シリコンパーツが虫の脚のようにネチネチと動き、“弱波動”で誘えます!
また、今年のエアバッグバグは、パーツが“ティンセル”なので、虫の羽をイメージして使ってもらえれば良いと思います!
基本的には、見えバスがいる時に活躍するのですが、バスがルアーを見に来てなかなか口を使わない時は、サイズを落としてやるのが口を使わせる“キモ”なので、覚えておいて下さい!
(カラーやルアーを替えるよりもサイズを落とし下さい!)
ちなみにエアバッグバグ2インチは、口元が“カップ状”になっている“スプラッシュ&ポップ音”が得意なアピール抜群の虫です! オーバーハング奥でアピールさせてやればヤル気のないバスもイチコロです!
第3弾の「エアバッグフロッグ」は、トップウォータープラグのようにドッグウォーク(首を振らせる)させることが出来る、今までに無かったタイプのワームです!
ドッグウォークさせて広範囲に狙うことが出来るので、ウィードエリアやバスのいるエリアが絞れていない時にスピーディーにチェックが出来ます!
通常のフロッグよりも着水音が小さいので、着水バイトも多いのが特長です!また、エアバッグシリーズは、バイト時にボディから空気が抜けて潰れるので、フッキングが良いのも特長の1つです!
第4弾の「エアバッグフライ」は、中空構造を極限まで大きく取ってあるので柔らかく、ボディ全体がしなるような“波紋”を出して死にかけのベイトフィッシュを演出してくれます!
その上、シリコンテールが、ワンテンポ遅れて動くので、口を使わせるきっかけを与えてくれます!
もちろん、バスが“虫”を喰っている時には、シルエットが近い、エアバッグバグ、エアバッグフロッグがベストで“ベイトフィッシュ”を喰っている時には、細身のエアバッグミノーやエアバッグフライがベストです!
虫とベイトフィッシュ、どちらにも使えるのが、第5弾の「エアバッググラブ」だと言えます!
シルエットは、虫に近い感じですが、表層をただ引きするグラビンバズや止めている状態からのトゥイッチでは、ベイトフィッシュを演出してくれます! このルアーも広範囲に攻めることが出来るので、野池からリザーバーまで活躍すること間違いなしです! 現代のスレバスには、速く動くルアーよりも“止めて”“魅せて”“喰わせる”ルアーが何よりも釣れることが多いので、エアバッグシリーズを使いこなして欲しいと思います!
今回の魚矢の売り出しで受注を開始しますのでよろしくお願いいたします。