“元祖”サビキとワームのハイブリッド。
2016-07-29 松本猛司レポート
”元祖”サビキとワームのハイブリッドの”フラッシャーワーム1″ SW”。
アジ釣り=サビキ!?が最強だろうと言う発想から生まれたこのワーム。
どうせ作るなら本物のサビキと同じ素材を使うのが一番だと思い”ハヤブサさん”にお願いしてサビキで使っているフラッシャー(白い毛)を分けてもらいました。
サビキが釣れる理由は、フラッシャー(白い毛)がケイムラになっているので、魚には見えやすく、それでいて”ボヤっと”見えるうえ、水に馴染むような柔らかい動きをするのでエサが付いていなくてもサビキは、釣れるのだと言うことです。
(なので、特にアミなどの小さなエサを喰っているアジに効くのだと思います。)
またティンセルが入っているのは、小魚にも見えるようにキラキラと光らせ、小魚を喰っているアジにも効くようにするためです。
しかし、ティンセルは少し固さがあるのでフラッシャーの柔らかさとフッキングを悪くしないように”4本”と言う本数にこだわりました。
また、ワームの素材もフォーミュラー入りの針持ちが良い素材を使っているので、10匹以上釣っても大丈夫だったりします。
似たようなワーム(ティンセルだけみたいですが)が出るようですが、”元祖”サビキとワームのハイブリッドの”フラッシャーワーム”が釣れるのには、しっかりとした理由があると言うことです。
最近、連日テスターの小町くんと幸田くんが豆アジを釣ってくれています。
豆アジ釣りもテクニカルで楽しいので、一度使ってみてください。