エアバッグミノーとエアバッグフライ!
2015-04-08 松本猛司レポート
昨日、大活躍したエアバッグミノーとエアバッグフライの特長と使い分けについて説明したいと思います!
まず、エアバッグシリーズ全ての特長ですが、ボディが中空構造になっているので、水面に浮きます!
(空気が入っているので浮きます!)
また、魚がバイトした時に空気穴から空気が抜ける構造になっているので、バイト時にボディが潰れ、
フックが口の中に掛かりやすいと言った特長があります!
(空気が抜けないとフッキングがかなり難しくなります。)
「エアバッグミノー」ですが、細長いボールペンのような円柱なので、飛距離が出やすいのと
スキッピングさせやすいのが特長です!
オーバーハングの中にスキッピングで入れていけば今まで捕れなかった魚も捕れると思います!
(1匹目のビッグママもスキップさせて一旦岸に乗せてからの表層ピクピクで、喰わせました!)
また、水押しのパワーがあるので、ナチュラルな強波動で広範囲にアピールします!
昨日も昼から寒さのため、浮いているバスが居なかったのでエアバッグミノーで誘い出して釣りました!
次に「エアバッグフライ」ですが、ナチュラルな波紋(微波動)を出すためにマテリアルをめちゃくちゃ柔らかくしています!(かなりこだわりました!)
また、シリコンスカートをハイブリッドさせているので、柔らかくワンテンポ遅れたアクションをしてくれます!
そしてワカサギなどのベイトフィッシュに近いシルエットになっています!
(ボリュームの違いやシルエットの違いが表層ピクピクでは重要です!)
しかし、ボディが柔らかいうえ、シリコンスカートがついているので、飛距離は出ません!
つまり、飛距離、アピールが必要な時は、エアバッグミノー!
スレた天才バスやシルエット重視の時は、エアバッグフライと言ったぐあいに使い分けてもらえば良いと思います!
フックは、
エアバッグミノー4”がデコイのボディフック 3番、
エアバッグフライがボディフック5番を使用しています!
刺す位置は、写真を参考にして下さい!
これからの時期は、表層系エアバッグシリーズが効くシリーズなので、一度使ってみて下さい!