青物の最終兵器の可能性 パートII。
2017-06-08 松本猛司レポート
青物の最終兵器になる可能性があるフラッシュ JシリーズとビビッドクルーズSW!
ジグやプラスチックなどのハードマテリアルのルアーとは違うソフトマテリアルならではの水噛みとアクションは、本物の魚に近くスレた青物も思わず口を使ってしまうと思います。
これは、バスの世界では当たり前ですが、プラグやメタルジグのようなハードマテリアルのルアーよりもソフトマテリアルのワームやスイムベイトが一般的に釣れるので想像しやすいと思います。
もちろんハードマテリアルの方がアピール力が大きく良い時もあるのですが、スレた魚には、ソフトマテリアルの方が効くことが多いのも事実だと思います。
しかし、今まで青物釣りでワームやスイムベイトなどがあまり使われていないのは、ソフトマテリアルのルアーを使うにあたっての欠点でもある飛距離が出ないのと耐久性の弱さ、そして何よりリグが確立されていないからだと思います。
リグが確立がされれば間違い無く、今まで釣っていなかったフレッシュな青物を釣ることが出来ると思います。
リグの確立が私達の課題ですが、まず最初に試してみて欲しいのが、ビビッドクルーズSWのボイル打ち&誘い出し!
飛距離の問題は、スイムベイトシンカーを付けることである程度クリア出来ると思います。
前に楠本くんと青物を狙いに行った時、青物用のペンシルベイトと変わらないぐらい飛ばしていました。
また、耐久性もビビッドクルーズSWのワイヤーは、貫通ワイヤーでロウ付けもしているのでバイトした魚は、しっかりと取り込めると思います。
もちろん、ボディはソフトマテリアルなので、ボロボロになることもあると思うのですが・・・
どんな釣りでもそうなのですが、可能性を感じてトライ&エラー、これが釣りの醍醐味だと思います。