ワインドタチウオ フック革命!
2017-06-16 松本猛司レポート
今年は、フラッシュ J専用設計の「ワインドタチフック」の発売でタチウオワインドに革命が起きると思っています。
今までのワインドでは、トレブルフックの1本の針に別売のアシストフックをセットしてその針をワームのボディに刺すのが一般的なワインドのセット方法でした。
しかし暗い中、アシストフックを真っ直ぐセットしたり、ワームのボディの真ん中に綺麗にワームを刺すのは意外と難しく、少しでも歪んでいると綺麗にダートせず、初心者の方ほど真っ直ぐセッティングの重要性を知らず、釣果が上がらない一つでもありました。(良く釣る人ほどセッティング後、早巻きして真っ直ぐにセッティングされているかチェックします。)
ワームのボディ真ん中に針先を刺す時、ワームを少し曲げて刺さなければいけないのが真っ直ぐに刺すのが難しい理由だったのですが、ワインドタチフックは、ツインキーパーを真っ直ぐにボディに”ぶっ刺す”だけなので、誰でも簡単に真っ直ぐセッティングが出来ます。
そのうえ、ツインキーパーがアルミホイルをまたぐようにボディに刺さるので、フラッシュ Jの弱点でもある針持ちの弱さを克服しています。
また、何匹か釣っているうちにアシストフックがぐらついたり、横を向いてしまって、ちゃんとダートしていなかったりと言ったこともありません。
何よりトレブルフックにアシストフックをセットする従来のワインドよりも一体型のワインドタチフックは抵抗が少ない分、軽いトゥイッチで綺麗にダートしてくれます。
今年のタチウオワインドは、フラッシュ J ルミノーバシリーズ+フラッシュヘッド+ワインドタチフックで爆釣間違いなしです。