“アフター最強” エアバッグシリーズ!
2015-05-15 松本猛司レポート
この時期、スポーニングで体力を失ったバス達は、巻き物のような動きの早いルアーには反応しないで、ライトリグやノーシンカーなどのように小さくてスローに誘えるルアーが強かったりします!(スポーニング直後は、特にこの傾向があります。)
また、スポーニングが終わり、体力を回復して行く中、最強に“ストロングパターン”になるのが「水面系のエアバッグシリーズ」になります!
何故?ストロングパターンになるのかと言うと、スポーニングでシャローに上がって来たバス達はスポーニング後、スポーニングベッドの近くの障害物で体力の回復を待ちます!(シャローに残るバスとディープに落ちるバスがいます。)
日に日に体力を回復して行く中、もっとも熱くなるのが“水面”になります!
特に体力回復中のバス達には、エアバッグシリーズのような“中空ワーム”ならではの「小さく」て「着水音が柔らかく」その上「ネチネチと誘える(止めれる)」ルアーに異常に反応します!
また、この時期のバス達は吸い込む力が弱いので、バイト時にボディが“つぶれ空気が抜ける”エアバッグシリーズのフッキングの良さは、無敵です!
また、オフセットフックを使えば引っ掛からないので、障害物を果敢に攻めることが出来ます!(アフターのバスは、障害物に寄り添うような感じで、体力回復をしているので、着水音を殺せ、障害物をダイレクトに狙えるエアバッグシリーズはこの時期最強です!)
このエアバッグシリーズならではの「ソフトな着水音」「障害物回避能力」「フッキング率」が“アフター最強”な理由です!
昨年のこの時期の“The Hitロケ”でミシェルと“エアバッグフロッグ”を使って40アップを20本以上釣ったのもこの時期です!(ロケ日は、5月15日です!)
エアバッグシリーズには、「エアバッグミノー」、「エアバッグバグ」、「エアバッグフライ」、「エアバッググラブ」があるので、フックサイズや使い方のコツなど何回かに分けて説明して行きたいと思います!
エアバッグミノーとエアバッグフライのアクションは、昨日から配信になった
「ザ ストロングパワーベイト Vol.96 ビッグママ編」を観てもらえれば分かり安いと思います!
皆さんも是非エアバッグシリーズの使い方のコツや出し所をつかんでもらって良い釣りに繋げてもらいたいと思います!