今年の陸っぱりタチウオは"ただ巻き"が効く‼︎
2017-09-02 松本猛司レポート
先週から本格的に開幕した関西の陸っぱりタチウオ。
火曜日に行ったThe Hitロケでは、神戸渡船さんからポーアイ沖堤に渡り、私と楠本くんは、30匹づつの大爆釣でした。
またタチウオ初心者のエミコちゃんでも10匹の爆釣。
もちろん「フラッシュ Jルミノーバシリーズ」「フラッシュヘッド」「ワインドタチフック」「FA UVライト」の「タチウオワインド最強形態」があったからこその爆釣劇だったのですが、今年の傾向として感じたのは、「小さなタチウオが多い」のと「ただ巻きが釣れる」ことでした。
タチウオが小さいのはどうしようもないのですが、「ただ巻きが釣れる」のは知っているのと知らないのでは釣果が全然違がって来ます。
どうしても陸っぱりタチウオと言うとワインド(シャクってダートさせる)させるものだと思われている方が多いのですが、実は”ただ巻き”が釣果を伸ばすコツだったりします。
暗くなり初めは(18:30)、ワインドが良いのですがその後(19:00)からは"ただ巻き"が圧倒的に釣れます。
特にフラッシュ Jは、ピンテールもシャッドテールもアルミホイル効果で"ただ巻き"が良く効きます。
また暗くなってからは、1投ごと「FA UVライト」で照らして、光らせてやるのが釣れ続けるコツになります。(ヘッドライトでは、不十分です。)
ちなみエミコちゃんは、10匹全て"ただ巻き"だったので、週末に陸っぱりタチウオに行かれる方は、一度"ただ巻き"を試してみて下さい。