2018-08-22 小町広一氏
フィッシュアローテスターの小町です。
全国的にブレイクしている、ハタ系ロックフィッシュゲーム。
地磯、沖磯、オフショアと、様々なスタイルで楽しまれる好ターゲットですが、近年、各地に遊漁船が増え、特にボートゲームでこの釣りにチャレンジするアングラーが増加傾向にあると感じています。
かくいう私も、地元、神奈川県の真鶴半島にある遊漁船へ通い、沖のポイント開拓や、シーズナルパターンの確立に勤しんでいます。
今シーズンは、梅雨明けの6月末から、真鶴通いを始めたのですが、日を追う毎に釣果は右肩上がりで、まさに今、ハイシーズンを迎えています。
狙いの魚種は、アカハタ、オオモンハタがメインターゲット。釣り方は、甲殻類を意識したボトムパンプと、ベイトフィッシュライクなスイミングの釣りに大別されます。
ボトムパンプでは、フラッシュJフラットやフラッシュJクローのフリリグを用いて的確に根周りをサーチし、一方のスイミングは、フラッシュJシャッドのジグヘッドリグを用い、ボトムから中層を攻略していきます。
ここ最近の釣果を振り返ると、フリリグのボトム攻略で、アカハタが連発するシーンが多く、特にフラッシュJフラットのフリリグは、もはや、ボトム攻略の切り札と化しています。カニに似たシルエットと、独特なフォール姿勢がヒット率の高さに繋がっていると自分は、感じています。
このフリリグのボトム攻略では、アカハタ以外にキジハタの可能性も考えられますが、先日の釣行では、驚きの釣果が得られました。
比較的パワーのあるベイトロッドをバットからブチ曲げる激ファイトの末、姿を見せたのは、クエ!中深海の大型ターゲットとして有名なクエ(モロコ)ですが、何らかのタイミングでシャローに差してきている模様で、自分が釣り上げた水深は20mを切るエリアでした。
通常、ボトムの釣りでは、フッキング動作と同時にできるだけ、素早くラインを巻き上げる事で、根から引き離しにかかるのですが、上記のクエは、それを許さず、フックセット直後に強烈な突っ込みを見せ、根に潜られてしまいました。
その後のファイトは、魚が引く時は無理をせず、巻ける時だけ巻くという基本を忠実に体現し、一進一退の攻防の末、事なきを得ました。キャッチ後にラインを確認すると、約1m取っていたリーダーは、根に擦られた影響で、傷だらけのズタズタ・・・この釣りにおける、ラインの重要性を改めて痛感した出来事でした。「キャッチできて良かった♪」
ここの所、スイミングの釣りでは、オオモンハタが狙い通りにヒットしてくる頻度も増しており、思い通りのゲーム展開と釣果を得ています。
神奈川県、真鶴半島における、ハタゲームはそのポテンシャルに関して大きな可能性を感じていますので、これからも、ショア、オフショア問わず、フィールド通いを継続して行こうと思います。
スイミングタックル
ロッド | ラークシューター LSGS-711H+(アングラーズリパブリック) |
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リール | ツインパワーXD C3000S(シマノ) |
ライン | X8アップグレード 0.8号(YGKよつあみ) |
リーダー | スリム&ストロング 19lb(YGKよつあみ) |
ルアー | フラッシュJ シャッド 4.5″ SW (フィッシュアロー) |
ジグヘッド | SGヘッド 28g(デコイ) |
フリリグタックル
ロッド | ラークシューター LSGC-64M+(アングラーズリパブリック) |
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リール | メタニウム(シマノ) |
ライン | X8アップグレード 1.5号(YGKよつあみ) |
リーダー | スリム&ストロング 19lb(YGKよつあみ) |
ルアー | フラッシュJ クロー 3.5″ SW (フィッシュアロー) フラッシュJ フラット 3.5″ SW (フィッシュアロー) |
シンカー | フリリグシンカータングステン 21~28g(フィッシュアロー) |
フック | KGフック 3/0〜5/0(デコイ) |
2017-07-24 小町広一氏
テスターの小町氏よりレポートが届きました!
東京湾のボートアジングが面白い時期を迎えました。
近頃は、秋に次ぐ、ハイシーズンとなっており、サイズ、数共に良い釣果が期待できるタイミングと言えます。
良いポイントに当たると、表層のスーパーボイルに遭遇する事もあり、その様な群れと遭遇した場合は、マメの数釣りになるパターンが通常です。
これはこれで、面白いのですが、大型に的を絞るなら、やはり、ボトム攻めが正攻法となってきます。
水深15m前後のボトム付近。
30cmに迫る大型は、そんな、レンジで食ってくることが多いので、積極的な底取りが釣果の明暗を分ける重要なキーとなります。
表層の数釣り、ボトムのストロングな釣り。この両極端とも言える攻め分けを明確に行う事が、ヒット率の向上に繋がります。
従って、様々なパターンに幅広く対応するワームの存在が重要となってきます。
表層ボイルは、食いが立ってはいるものの、上記で述べた通り、比較的小型の群れである場合が多く、必然的にショートバイトが頻発します。
その対策として、0.3~0.9gの軽量ジグヘッドでバイトへの追従性を確保して行く必要があり、ワームにも吸い込み易い、フォルムが要求されますので、フラッシャーワームを中心に使用します。
一方の、ボトム攻略の場合、ジグ単では手返しが悪いので、キャロやダウンショットを用いてゲームを組み立てて行きます。
この場合、最も重視するのが、水押しの強さで、こちらは、リングフラッシャーを多用します。
どちらも、ケイムラ発光する素材のテールで、アピールは抜群。同時に、流れに同調してフレアするので、食わせもバッチリです!!
その場、そのタイミングに適した、タックルやルアーを的確に判断すれば、思い通りのパターン攻略が可能となります。
アジングにおける、タックル、リグの選択は、その観点で重要なファクターを担うのです。
タックル1
ロッド | 6フィート(プロト) |
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リール | ステラC2000S LIVRE ウィング72 |
ライン | アンバーコード S-PET 0.25号 (YGKよつあみ) |
リーダー | アブソーバーFCリーダー 0.5号(YGKよつあみ) |
ワーム | フラッシャーワーム 1″ SW (フィッシュアロー) |
タックル2
ロッド | ピンウィール PTASS-69(パームス) |
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リール | ステラC2000S LIVRE ウィング72 |
ライン | オードラゴン 0.4号(YGKよつあみ) |
リーダー | アブソーバーFCリーダー 1.5号(YGKよつあみ) |
ワーム | リングフラッシャー 2″ SW (フィッシュアロー) |
2016-12-27 ストロングパワーベイト, 小町広一氏
みなさん、こんにちは!!フィッシュアローテスター小町です。
「東京湾のアジはまだいけるのか!?」そんな、お題を掲げ、
ザストロングパワーベイトのロケを実施してきました。
今回は、ボートアジングという事で、東京湾屈指のエキスパートでり、チームフィッシュアローの一員である、澤村さんのボートで出廷です。
ロケ当日の状況は、「コマチ君が来ると、海が荒れるんだよなぁ…」と、澤村キャプテンが嘆く通り、寒波到来&北風ビュービューの状況。必然的に風裏となるポイントのみ限定で、釣りを展開する事となりました。
この様な状況を客観的に見ると、「悪い日に当たってしまった。」と、思いがちですが、真冬の釣りですから、ベタ凪の方が珍しいと言えます。
だから、キャプテンの状況判断と悪条件を避けるポイント判断(スキル)が、釣果に直結するのです。「今回も、澤村キャプテンの判断は、冴え渡っていました!!」釣りの方は、デイゲームからスタート。先ずは、温排水の絡むポイントで、アジはアジでも、イトヒキアジを狙ってみる事に!!
「イトヒキアジングですね♪」この魚がこの時期に居る事は、以前から、周知されていましたが、ちゃんと狙って釣ろうという試みは、メディア関連のロケでは、今回が初ではないでしょうか??「コレが、オモシロイんです♪」釣り方は、ジグヘッド+ワームのライトリグでただ引き、若しくは、ダート系のアグレッシブなアピールに好反応。
特に、ウィールヘッドと、フラッシュJの組み合わせは、大好物だった様で、終いには、爆バクモードに突入してしまいました。ファイトもトルクフルで、アジングタックルでスリリングなやり取りが楽しめましたよ。
そうこうしているうちに、日も暮れ、いよいよ本命のアジングへ・・・澤村キャプテンがプラで見出していたエリアに点在する常夜灯を魚探でサーチし、怪しげな反応があるピンにルアーを撃ち込む。
そんな、スタイルで、釣りを展開していきます。ファーストヒットは縦ストに常夜灯が絡む、水深約12mの中層付近。
フラッシュJ1.5″スリムSWにジグヘッド2.0gを組み合わせ、ベイトフィッシュライクなアクションフォールでバイトを誘発すると、この時期特有のマルっと太った、良いアジが顔を見せてくれました。
その後も、このパターンでバイトが頻発し、何匹ものアジを追加。一気に寒さが吹き飛びました!!
一方、澤村キャプテンは、フラッシャーワームに1.5~2.0gのジグヘッドを組み合わせ、ボトム付近をタイトに攻め、タフな状況を攻略。こちらも、見事にハマり、良型を連発されていました。
結果的に、自分と澤村さんは、異なるアプローチでパターンを導き出した訳ですが、そこへ至る思考、プロセス等は、アピスTV、ザストロングパワーベイトをご覧になって下さい。
放送開始は、1月中旬頃になるかと思います!!「東京湾アジング、まだ、終わらない!!」「終わらせない!!」以上でーっす(^^)b
今回のザ ストロングパワーベイトVol.116.本編は1月12日(第二木曜日)配信なのでお楽しみに!
小町タックル
ロッド | ピンウィール PTAGS-63(PALMS) |
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リール | ステラ C2000S(シマノ) |
ライン | アンバーコード 0.3号(YGKよつあみ) |
リーダー | GP-Z 1.0号(YGKよつあみ) |
ルアー | フラッシュJスリム1.5″SW(フィッシュアロー) ウィールヘッドSW(フィッシュアロー) |
澤村タックル
ロッド | プロトロッド(LEGIT DESIGN) |
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リール | カーディフ C2000HGS(シマノ) |
ライン | アンバーコード 0.3号(YGKよつあみ) |
リーダー | アンバーコード FCリーダー 0.5号(YGKよつあみ) |
ルアー | フラッシャーワーム1″SW(フィッシュアロー) ウィールヘッドSW(フィッシュアロー) |
2016-07-04 小町広一氏
テスターの小町氏よりレポートが届きました!
ボートからのロックフィッシュゲームをしに、静岡県南伊豆エリアへ行ってきました。伊豆のボートロックゲームといえば、昨今、オオモンハタやアカハタゲームで注目されているエリアで、ここ数年で遊漁船の整備も進んできました。
今回、出船したエリアは、水深30m~50mラインを誘導式シンカー(30g前後)を用いて撃っていくスタイルの釣りで、キャスティングというよりは、船を流しながらバーチカルにアプローチするのが正攻法となります。
基本的な釣り方は、海底の起伏形状に合わせたリフト&フォールが主体となり、リフトする距離とフォール時のテンションコントロールを如何にタイトに行うかが、釣果を左右するキーとなります。
そんな釣りに今回セレクトしたワームはフラッシュJグラブSWとフラッシュJクローSW。
各地のロックフィッシュシーンで数々の事績を残してきたフラッシュJシリーズですが、リアルフォルムとフラッシングアピールの威力は、南伊豆の海においても健在でした!!
ボトム付近を丁寧に攻めれば、この日、本命として狙っていたアカハタが猛ラッシュ。
根の形状等、船が良い条件のポイントに差し掛かると、アプローチする度にバイトが得られるほどの爆釣で、ロックフィッシュにフラッシュJシリーズがとても効く事を改めて、痛感しました。
また、中層での食わせを意識したロングリフト、ロングフォールの釣りでは、60cmを超える3.8kgのマハタまでも飛び出し、南伊豆のポテンシャルに脱帽。
マハタとしては、MAX級のサイズではありませんが、PE1.0号(YGK X8)のライトタックルで、スリリングなファイトを堪能させて貰いました。
今回の釣行で、他のハタ類やサイズ狙い等、今後に大きな可能性を感じたので、継続的にやり込んでみたいと思います。
ロッド | ラークシューター LRGC-67ML+ (PALMS) |
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リール | メタニウム |
ライン | G-soul X8 UPGRADE 1.0号 (YGKよつあみ) |
リーダー | FCアブソーバーアンフィニ スリム&ストロング 4号(YGKよつあみ) |
ワーム | フラッシュJ グラブ4.5″SW (Fish Arrow) フラッシュJ クロー3.5″SW (Fish Arrow) |
アイウェア | STORM RIDER(SR-009-P-7)BLUE BLACK |
2016-06-15 小町広一氏
テスターの小町氏よりレポートが届きました!
「いよいよ梅雨ですねぇ。」
ジメジメして鬱陶しい季節ですが、アングラー的、観点からすると、決して嫌な事だけの梅雨ではないはず!!
なぜなら、低気圧の接近や雨による一時的な海水温の安定化で、大型メバルの活性が最高潮になるタイミングだからです。
「梅雨メバル」って、言葉が存在する事からも察しがつきますね♪って、事で・・・今シーズンラストのゴロ浜チャレンジへ行ってきました!!!
当日の天気は雨。
漆黒の浜で釣果を左右する月明かりは、雨雲の恩恵で皆無であったことから、メバルは、シモリ等にタイトに着くというよりは、広範囲に散ってフィーディングしていると判断し、フラッシュJハドル1″SWとコマチヘッド(1.5g)を組み合わせたフロートリグで広範囲をテンポ良くサーチする事から開始します。
先ずは、開始から5投目に水面直下意識のミディアムリトリーブで反転系の激バイトが得られ、幸先良く、29.5cmをゲット。上ずった活性の高い個体でした。
しかし、この日の目的はあくまで尺上!!!しばらく、同じ攻め方でやっていたのですが、それ以上のコンタクトが得られなかったので、ヘッドウェイトを2.0gに変更し、スローでディープな展開へシフトします。「狙いはボトム干渉すれすれの、バイタルレンジ。」これをリトリーブで体現する際、僕が最も重要視しているのが、レンジキープ力です。
小魚類が活動しやすい水温の層に居て、流れに沿って浮遊している。そこにデカメバルの意識が集中しているとすれば、リトリーブの釣りで基本とされる、一定層のトレースがいかに重要かが理解できると思います。
コマチヘッドは独特なヘッド形状をしており、先端部分に面を設けています。
この面で確りと水受けを確保することで、水流撹拌はもちろん、レンジキープ力も極めて高い設計となっているので、上記の様な攻め方において真価を発揮します。基本的な使い方は、カウントダウンからのただ引きが主体。先ずはボトムノックするカウントとスピードを把握した後、そこから、少し早めのテンポで巻いてくるだけです。
それだけでは、物足りないという方は、ブレイクエッジでのロッド角度操作や、引き波に対するスピードコントロールで更にタイトな操作を心がければグッド♪かくいう自分も、その様な細かい操作で、ボトム付近を攻略し、立て続けに、31cmと31.5cmの尺メバル連発を達成しました!!!
今回は30cm前後の個体が一晩で3匹も上がり、大満足で納竿したのですが、終わってみて気付けば、全ての魚を一本のワームで釣っていました。獰猛な尺メバルのファイトに耐える、針持ちの良さも、フラッシュJシリーズの特徴ですネ。
シーズンは終盤に差し掛かっています。もし、デカメバハントの予定がある方は、ご参考になさってください!!
ロッド | ピンウィール PMGS-86 (PALMS) |
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リール | 10ステラC2500S |
ライン | リアルデシテックス 0.3号 (YGKよつあみ) |
リーダー | GP-Z 1.75号 (YGKよつあみ) |
ワーム | フラッシュJ ハドル1″SW (Fish Arrow) |
ジグヘッド | KOMACHI HEAD (Fish Arrow) |
ウェア | リトルオーシャン |
2016-04-11 ストロングパワーベイト, 小町広一氏
先日、ザストロングパワーベイトのロケで東京湾のアイランドクルーズさんへ行ってきました。
今回は“春のデカメバル狙い”という事で出船したのですが、当日は急な寒波の到来で、前日比-10℃の厳しいコンディションとなってしまいました。
これにより、厳しい展開が予想されましたが、
結果、ハドルミノーハード80SWがどハマり!!
30cmの尺をアタマにデカメバルを連発する事ができました。
この時期のメバルはバチやアミ等に偏食する傾向が強いので、いかにサブサーフェスを攻略するかが、釣果の明暗を分ける重要なファクターとなってきます。
ハドルミノーハード80SWはスローシンキング設定となっているのでサブサーフェスレンジの攻略に長けているのが最大の特徴です。リトリーブの途中でポーズを入れ、潮流を活かした「ゆらぎ」を演出する事で、メバルの捕食スイッチを劇的に刺激します。
その辺りの操作方法は動画の中で細かく解説していますので、ご注目ください!!
東京湾のメバルはこの先、5月末くらいまでが最も大型に出会える時期となります。
是非、ハドルミノーハード80SWの劇的な釣獲力を皆さんも味わってみてください!!
病みつき必至ですヨ♪
同時配信のザ ストロングパワーベイトVol.107 「早春の七川ダム攻略編」は、こちらです。
フレッシュウォーターから、ソルトウォーターまで内容満載になっています!
今回のザ ストロングパワーベイトVol.107.本編は4月14日(第二木曜日)配信なのでお楽しみに!
ロッド | PALMS ピンウィール PMGS-73(アングラーズリパブリック) |
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リール | 10ステラ C2000S(シマノ) |
ライン | リアルデシテックス 0.3号(YGKよつあみ) |
リーダー | GP-Z 1.0号 (YGKよつあみ) |
ルアー | ハドルミノーハード 80SW (フィッシュアロー) |
アイウェア | ストームライダー (ナイトカスタム) |
2015-09-10 小町広一氏
東京湾でアジングの釣果が出始めました。
シーズン初期という事で陸っぱりでの釣りは群れの数がまとまっていない
事から、日によって釣果はまちまち。
回遊に当たったとしてもジアイは短いので数少ないチャンスをいかにものに
するかがキーとなります。
日によっては豆アジ(小さいアジ)が連発となる事も多いのですが、
豆サイズにこそアジングの魅力が詰まっていると僕は感じています。
小さいバイトを感じ取るタックル(ライン)感度、小さく柔らかい口に
的確にフックアップさせる為のワームジグヘッド。
ルアー、タックル、技術が伴っていないとマメアジの連発は
困難を極めるのです。
だからこそ、この時期の陸っぱりは来るべきハイシーズンへ向けた
良い練習の時期なのです。
一方のボートゲームは着き場とヒットパターンを見つければ、
数釣りやサイズ狙いも可能ですので、これからアジングにチャレンジしたい
という方はボートゲームから始める事をオススメします。
ポイントセレクトはキャプテンのスキルを信頼し、
釣り手はタイトな攻めを展開すればOK。
そして、これらのアジングゲームに激ハマリなのが、
この秋発売の2種類のNEWワーム!!
先ずは、サビキとワームのハイブリッド、
フラッシャーワーム1″
上記の通り、サビキに使われているフラッシャーをワームのテールとして
採用した全く新しいコンセプトのワームです。
極僅かな水流で絶妙にフレアするフラッシャーがアジの食性を
劇的に刺激しバイトへ持ち込みます。
また、吸い込み追従性が非常に高い事から、豆サイズの小さな口にも的確に
ジグヘッドを送り込む事が可能ですので、短いジアイを逃さず、
釣果を伸ばす事が可能です。
この事からフラッシャーワーム1″は陸っぱりでの出番が多い様に感じています。
もう一種類がフラッシュJのスリムロングタイプ!!
フラッシュJ1.5“スリムSW
こちらは反射材のアルミ入り、リアルフォルムといった
フラッシュJシリーズの血統を受け継ぎ、アジングにマッチする様、
形状の最適化がなされた品種です。
特徴はアルミホイルのフラッシングと細長いボディから発する
マイルドな波動で、比較的、強めのアピールがありますので自分は
ボートゲームで高活性な個体を狙い撃つ際に多様しています。
陸っぱリもボートゲームも未だスタートの時期であり、
本格的な秋へ向けてもっともっと釣れる様になっていきます。
今回、ご紹介した“フラッシャーワーム1″と“フラッシュJ1.5スリムSW”は
そんなハイシーズンに合わせて発売予定ですので、
是非、皆さんのフィールドで使ってみてくださいね。
「きっと、衝撃の釣果が得られますよ♪」
タックルデータ1
ロッド | PALMS ELUA Pinwheel PAGS-69 |
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リール | 10STELLA C2000S(SOM CUSTOM) |
ライン | YGK リアルデシテックス PE0.3号 |
リーダー | YGKよつあみ フロロ4lb |
ルアー | フラッシュJ1.5”スリムSW( Fish Arrow) フラッシャーワーム1”( Fish Arrow) |
タックルデータ2
ロッド | PALMS プロト 6.9ft |
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リール | 14STELLA C2000S(SOM CUSTOM) |
ライン | YGKよつあみ ハイエンドフロロ 2.8lb |
ルアー | フラッシュJ1.5”スリムSW( Fish Arrow) フラッシャーワーム1”( Fish Arrow) |
アイウェア | ストームライダー ナイトカスタム |
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2015-08-25 小町広一氏
大型狙いのシーバスハイシーズンといえば、秋をイメージする方が多いはず。
確かに秋はハイシーズンなのですが、その走り(スタート)は
例年、お盆過ぎのまとまった雨が降った後に訪れます。
例年、そんなタイミングで大型の捕獲に成功してはいるのですが、
水温やベイトの都合でイマイチ活性が上がり切らない場合が多く、
苦戦を強いられるイメージがあります。
そんな中、河川に差してきた数少ない個体を的確にキャッチする為には、ルアーの
見切られやショートバイトで数少ないチャンスを逃すなんてもってのほか。
自分はルアーに絶対的なアピール力と
喰わせるチカラを求めます。
そんな、観点で今回のリバーゲームに用いたのは
ビビットクルーズSW(プロト)。
昨年の秋以降、様々なシチュエーションでテストを繰り返し、好釣果を得ている
ルアーですが、今回もバッチリ仕事をしてくれました。
川での基本的な使い方は、アップクロスからのドラッキングがメイン。
スローシンキングの設定となっている為、ラインテンションのコントロールで
一定層のキープが容易に演出できます。
今回の魚(78cm)は流し込むラインにブレイクと
明暗を絡めたアプローチでGET!!
超エキサイティングな魚体丸出しの激バイトで楽しませてくれました。
イワシは勿論、イナ、落ちアユ、コノシロ等、ベイトが大型化するこの先の
シーズンに、どハマリなルアーとなる事は昨シーズン立証済みですので、
今シーズンは更なる大物を求めてVCと共に
シーバスハイシーズンをエンジョイしてみようと思います。
因みに、タックルはエクストラヘビークラスのベイトロッドが
オススメです♪
ロッド | PALMS(74XHプロト) |
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リール | タトゥーラ(103SH-TW) |
ライン | YGKよつあみ エヌウォーカー フロロ(16lb) |
スナップ | オーシャンスナップ(OS3S) |
ルアー | ビビットクルーズ150SW(プロト)( Fish Arrow) ビビットクルーズ170SW(プロト)( Fish Arrow) |
アイウェア | アイガン With Drive NIGHT&DAY |
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2015-05-20 小町広一氏
でも、僕らが普段良く行くフィールドで果たしてどうなのかは、
テストしてみないと判断付かない。
そこで、自分の釣りに持ち込んだのが、昨年の3月。
この時のセッティングは既存のバス用そのまま。
海水に入れてもスローシンキングな感じで、TOP~サブサーフェスをスローに引く
タイプのルアーとして、さほど違和感は覚えなかった。
でも、海のあらゆるコンディションを想定すると、「汎用性」という観点でどうなのか??
僕なりの考えとしては、「もっと沈めたい!」が、解だった。
その事をFAに告げたのが昨年の春だったか?秋だったか?
記憶は定かじゃないケド、^^;
この度、SW用プロトサンプルが上がってきましたぁ。
「違うのはカラーだけか??」
いえいえ、そんな事はないっす♪
ハドルミノーハードにはボディに5つのウェイトハウジングが存在します。
既存の製品(バス用)として市場に流れている物はその3箇所にウェイトが組まれていまして…
シンクレートの調整観点ではさらにスプリットリングの変更と
フックサイズ&軸径も変更し、最適化を模索。
改めて言っておくと、僕がこのルアーに求めるところは、
スロー域でTOP~サブサーフェスをタイトに攻める事。
その際にハドルテールが発する、絶妙な水流撹拌と、
引き波がシーズン後期のランカーハントにどうのこうの・・・
って、部分まで触れ始めるとキリがないのでこの場では割愛♪
スローのタダ引きで「ボシュッ!!!」
あとは、50mmクラスが主体とされる現代のライトプラッキングシーンにおいて、
いかに皆さんに認知して頂くかは正直、不安だったりしてる訳ですが…
2015-05-13 小町広一氏
GW初日、さっそくアクアを渡り僕らの基地、アングラーズショップB.A.S.Eへ。。。
基地へ到着すると、いつもの面子がお出迎え。自然と笑顔になる瞬間です♪
BASE常連さんの大村氏の計らいで漁船へ乗せてもらっちゃいました。陽気な仲間たちと共に♪
普段、ボートメバルと言えば東京湾の横浜川崎サイドをメインにやっているワタクシですが、
これが千葉側になってもやることは当然、変更なし。
「良く釣れるルアーいっぱい持ってるから、ある程度自信満々です♪」
画像だけ見れば、「何でも喰う?」みたいに感じるかもしれませんが、
自分の中では明確なイメージがありました。
「この攻め分けがハマりました。」
そして、釣れてくる魚のコンディションがハンパない!!!
こんなのや
こんなのが次から次へとヽ(゜▽、゜)ノ
バクバク♪
何より皆でワイワイガヤガヤ。
ガッツリ釣って、かなりの収穫!!!!!
いったい、どれだけ釣っただろうか。。。
ビッチリと・・・
ありがとぉございました(^o^ゞ
プラッキングタックル
ロッド | PALMS ELUA Pinwheel PMGS-73 |
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リール | 10STELLA C2000S(SOM CUSTOM) |
ライン | YGK リアルデシテックス PE0.3号 |
リーダー | YGKよつあみ フロロ 5lb |
ルアー | ウィールミノー65( Fish Arrow) |
ルアー | ハドルミノーハードSW(プロト Fish Arrow) |
ワームタックル
ロッド | PALMS ELUA Pinwheel PAGS-63 |
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リール | 14STELLA C2000S(SOM CUSTOM) |
ライン | YGKよつあみ CHERUM AMBERCORD SG『ハイエンドフロロ』(0.5号/2.8lb) |
ルアー | フラッシュJ 1”SW( Fish Arrow) |
アイウェア | ストームライダー(ナイトカスタム) |
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