2015-05-20 小町広一氏
でも、僕らが普段良く行くフィールドで果たしてどうなのかは、
テストしてみないと判断付かない。
そこで、自分の釣りに持ち込んだのが、昨年の3月。
この時のセッティングは既存のバス用そのまま。
海水に入れてもスローシンキングな感じで、TOP~サブサーフェスをスローに引く
タイプのルアーとして、さほど違和感は覚えなかった。
でも、海のあらゆるコンディションを想定すると、「汎用性」という観点でどうなのか??
僕なりの考えとしては、「もっと沈めたい!」が、解だった。
その事をFAに告げたのが昨年の春だったか?秋だったか?
記憶は定かじゃないケド、^^;
この度、SW用プロトサンプルが上がってきましたぁ。
「違うのはカラーだけか??」
いえいえ、そんな事はないっす♪
ハドルミノーハードにはボディに5つのウェイトハウジングが存在します。
既存の製品(バス用)として市場に流れている物はその3箇所にウェイトが組まれていまして…
シンクレートの調整観点ではさらにスプリットリングの変更と
フックサイズ&軸径も変更し、最適化を模索。
改めて言っておくと、僕がこのルアーに求めるところは、
スロー域でTOP~サブサーフェスをタイトに攻める事。
その際にハドルテールが発する、絶妙な水流撹拌と、
引き波がシーズン後期のランカーハントにどうのこうの・・・
って、部分まで触れ始めるとキリがないのでこの場では割愛♪
スローのタダ引きで「ボシュッ!!!」
あとは、50mmクラスが主体とされる現代のライトプラッキングシーンにおいて、
いかに皆さんに認知して頂くかは正直、不安だったりしてる訳ですが…