SALT FIELD REPORT

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ソルトテスター 小町さんのレポート「ビビットクルーズでデカシーバスをフォローで狙う!」

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FishArrowソルトテスター 小町です。

朝夕の冷え込みが厳しくなって参りました。

 

この時期、地元の湘南河川ではシーバスハイシーズンもいよいよ終盤を迎え、グッドコンディションのデカシーバスを捕り難くなって行くのが例年の傾向です。

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そんな状況下、今シーズンはエクストラヘビークラスのベイトロッドにビッグベイトを組み合わせ、ストロングスタイルで冬へのカウントダウンを愉しんでいます。

橋脚などのストラクチャーや沖のブレイクを狙い、着いていれば一撃で決めるつもりでタイトにアプローチしていくのですが、ビッグベイトはその高いアピール特性が故にスレ易いといったウィークポイントが存在するのも事実。

例えばこんな体験をした事はありませんか?S字系にチェイスしてきたシーバスに足元で見切られた・・・

これを喰わない個体と諦めて、次の魚を探すのも一つの方法ですが自分の場合、一歩踏み込んでビビットクルーズをフォローとして用います。

シーバスにスイムベイトのイメージが無い方も多いと思いますが、「散々叩いた後の更なる一発が捕れる」という大きなメリットが存在し、確実に武器となります。

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使い方はアップクロスからの流し込みとダウンのスローなストップ&ゴーがベース。どちらの使い方も浮かせ過ぎず沈ませ過ぎずのレンジコントロールでバイトが集中しています。

(※ネイルシンカーにてシンクレートを微調整して使用中)


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この先、地元湘南ではさらに魚影が薄くなり、活性とメンタルがナーバスになった個体を狙うシーズンに入って行きます。

決して楽な時期ではありませんが、VCがどんな魚を連れてきてくれるのか期待しつつ厳冬期のシーバスゲームを楽しんでみたいと思います。

ビビットクルーズ:タックル

 

■ROD PALMS ELUA MOLLA(MGC-74XHM)
■REEL タトゥーラ(ダイワ)/スコーピオンDC
■LINE Nウォーカー・ドレッドライン 16lb (YGK)
■LURE ビビットクルーズ(フィッシュアロー)

 

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