2015-08-10 ストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは、宮城県のフラットフィッシュ&
ボートロックフィッシュ攻略。
アングラーは仙台を中心に活躍中のフィッシュアロー・ソルトウォーター
テスターの佐藤竜一さん。
初日は、サーフエリアのマゴチ狙い。
フラッシュJスプリット4”SWのヘビダンは宮城県の一部のアングラーの間で
シークレットにされている“激釣れリグ”でもあります。
ショートリーダーに1ozシンカーのダウンショットを、遠投してズル引きする
だけなのですが、フラッシュJスプリットのスプリットテールが敏感にアクション
してくれるので、初心者の方でも使いやすいと思います。
またフラッシュJスプリットはアルミホイルがフラッシュJよりも小さいので、
フッキングが良いのも喰うのが下手なヒラメやマゴチにはベストだと
言うことです。
私が見た感じ“キモ”はショートリーダー(10cmぐらい)にすることだと思います。
ショートリーダーにすることで飛距離が出しやすいのとボトムの起伏に対し、
ルアーが敏感に動くようにもなるからです。
今回のロケでもロングキャストでブレイクを
アップヒルで狙うのが1つの“キー”でもあったと思います。
是非、フラットフィッシュの新定番になること間違いなしの使い方を観て
頂きたいと思います。
2日目は、ボートからのアイナメ狙い。
今回お世話になったのは、石巻市でルアーガイドサービスをされているY’sさん。
Y’sの浅野船長が言うには、宮城県のロックフィッシュのベストシーズンは
秋からだと言うことでしたがこの日もフラッシュJシャッド4”SWと
フラッシュJグラブ4.5”SWでアイナメが爆釣。
基本的にカニなどの甲殻類を喰っている時は、フラッシュJグラブ。
イワシなどのベイトフィッシュを喰っている時は、フラッシュJシャッドと言った
使い分けでした。
基本的には、1ozぐらいのシンカーを使ったテキサスリグで、ボトムを取りながら
リフト&フォールの繰り返し。
フォール中のバイトが多く、バスフィッシングに近い感じでした。
順調にアベレージサイズを釣った後、サラシ部分でフラッシュJシャッド4”の
ミドスト(中層スイミング)を試してみることにしました。
すると、明らかに一回り大きいサイズが釣れ出しました。
「ロックフィッシュ=ボトム」は必ずしも正解ではないと分かってもらえる映像だと思うので
是非観て頂きたいと思います。
今回の模様は、8月13日(第二木曜日)配信のザ ストロングパワーベイトVol.99で、ご覧頂けます。お楽しみに!
フラッシュJスプリット4”SW
ロッド | バリスティック 96/18 EVO(ヤマガブランクス) |
---|---|
リール | フリームス 2508R-H(ダイワ) |
ライン | Gソウル X8 アップグレード 0.6号(YGK)+フロロライン 12lb. |
ルアー | フラッシュJスプリット4”SW(フィッシュアロー) +ヘビダン(1ozシンカー) |
フラッシュJシャッド4”SW
ロッド | アクロバ 70 H(ヤマガブランクス) |
---|---|
リール | ソルティスト HRF(ダイワ) |
ライン | メイン ウルトラキャストマン 3号 リーダー スリム&ストロング 5号 |
ルアー | フラッシュJシャッド4”SW(フィッシュアロー) +シンカー(1oz) |