2016-01-19 幸田樹典氏
フィッシュアローテスターの幸田氏より
ウィールヘッドSW&コマチヘッド(プロト)のメバル釣果レポートです。
発売されたばかりのメバル&アジ対応のウィールヘッドSWを使って
今回はサーフエリアにての釣果です。
普段はフロート+ウィールヘッドSW2gを使用して沖の沈み根等を攻めて
尺メバルを狙ってますが、最近はショアよりの沈み根(近いシモリ)を
ウィールヘッドSW単体で狙ってます。
基本の攻め方ですがまずキャスト後ボトムまでフォールさせ着底後は
スローに巻いてくるのみ。
活性の高い場合はフォール中に食ってくることも良くあります。
メインは1.5~2gにワームは、その時のベイト等に合わして、
フラッシュJハドル1インチSWまたはフラッシュJ1.5インチ
スリムSWと使い分けてます。
僕の経験ですがウィールヘッドSWにはハドルがもっとも実績があります。
ウィールのペラからでる水流が後ろのハドルテールをより動かしている
ような感じでメバルのバイトを誘うのだと思います。
ここ最近はこの組み合わせで尺メバルが高確率で釣れています。
今のハイシーズンまた産卵後のアフターメバルでも活躍してくれる事
間違いなしだと思います。
コマチヘッド釣果
ウィールヘッドSWに続いて近日発売予定のダート系JH「コマチヘッド」。
このコマチヘッドでナイトメバル釣果です。
ダートアクションは日中明るい時間帯に口を使わない魚をリアクションで
釣るイメージがあると思いますが今回はその産卵前の口をあまり使わない
デカメバルに使用しました。
今回は夜の地磯でポイント周辺の水深は2~4m前後。
まずウィールで潜んでいそうなスポットを通すも反応なし。
そこでコマチヘッドでフラッシュJ1インチSWの組み合わせで
ボトムワインド。
そしたら答えはすぐにかえってきました。
やはり釣行当日は水温と共にメバルもミドルレンジからボトムへ移動していて
やはりボトムに張り付いていた感じでした。
この産卵前後になるとストラクチャーにタイトにつくようになり中々口を
使わなくなりますが、目の前でリアクションすれば一瞬口を使うのだと思います。
またロッドアクション次第でJHもダートしてくれるので非常に扱いやすいです。
なのでこれからのメバル釣行ではウィールヘッドSWとコマチヘッドを共に
フィールドへ通えばきっといい思いができると思います。
またナイトに限らず日中のライトゲームでも今後活躍してくれると思います。
サーフタックル
ロッド | ゼスタ ブラックスター 2nd S78 |
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リール | ダイワ ルビアス 2004H |
ライン | YGKよつあみ G-soul PE0.3号 |
リーダー | YGKよつあみ GesoX 2号 |
ルアー | フラッシュJ 1.5″スリム SW ( Fish Arrow) フラッシュJ1″ SW ( Fish Arrow) |
ジグヘッド | ウィールヘッドSW 1.5~2g ( Fish Arrow) |
磯メバルタックル(コマチヘッド用)
ロッド | ゼスタ ブラックスターTZ Tunde S66 |
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リール | シマノ ヴァンキッシュ C2000HG |
ライン | YGKよつあみ リアルデシテックス 0.3号 |
リーダー | YGKよつあみ GesoX 1.75号 |
ルアー | フラッシュJ1″ SW ( Fish Arrow) |
ジグヘッド | コマチヘッド 0.9~3gプロト ( Fish Arrow) |