2015-06-11 ストロングパワーベイト
こんにちは。
FAフィールドテスターの和田です。
今回は、これから最盛期をむかえる大阪湾のボートアコウゲームに
挑戦してきたのでご報告いたします。
大阪湾のボートアコウゲームは近年より急速に注目されているゲームで
5月中旬以降〜11月まで楽しめる釣りです。
今回チャーターをお願いしたのは大阪湾のボートアコウゲームに精通している大阪湾チャーター船ではおなじみのシーマジカルの矢野キャプテン。
貴重な魚なので30cm以下は有無も言わさず強制リリース、お持ち帰り数も乱獲防止の制限付きと言うのがシーマジカルさんのローカルルールですが、非常にゲーム性が高く、正しい釣り方で狙わないとまったく釣れないことから、ハマる人が続出している非常に中毒性の高い釣りです。
とは言ってもまだまだ未開拓な部分が多く、現在の所、一番確実に釣れる方法が潮通しのよいテトラ帯や岩礁エリアを潮流、水深に合せて5g〜10gまでのテキサスリグで攻める釣り方いわゆるスイミングテキサスで狙う方法です。
アコウという魚は根魚と呼ばれていますが、実は障害物まわりにサスペンドしていることが多い魚でボトムよりやや上をシャッド系やグラブ系のワームをスイミングさせて攻略するのが定番ですが、大阪湾のボートアコウゲームでは一旦ボトムまで落とした後に、3〜5回ロッドをメタルジグを操るようにシャクリながらリフトアップし、フォールでアタリを獲る方法がより確実に釣果に結びついています。
このとき使用するワームとして今回は矢野キャプテンの経験とアイデアを頂き、昨年から密かに開発がスタートしていたフィッシュアローのアコウの最終兵器、「フラッシュ Jグラブ」のテスト釣行も兼ねての釣行でした。
今回、サイズ感やテールの厚さや大きさ、そしてアルミホイルの大きさや位置などを色々と試しての最終サンプルでの実釣テストになったのですが、ポイント到着後わずか3投程で、矢野キャプテンがあっさりアコウをゲット!!
私は後ろから矢野キャプテンの釣り方を見ていたのですが、かなり早いテンポのショートピッチジャークでトントントンっと、テトラ帯を舐めるようにリフトし、フォールでアタリを獲っていました。
矢野キャプテンのお手本を見た後、すぐにアコウ初挑戦の松本猛司FA総帥も40cmオーバーのアコウを2連続ゲット!矢野キャプテンとのダブルヒットを含め私も2本、フィッシュアローの栗真くんも初アコウをゲットと全員安打の大大大成功のテスト釣行でした。
昨年からシーバス、アジ、メバル、タチウオ、アコウとフラッシュJ SWシリーズの実釣テストを行っている矢野キャプテンによると、どの魚種もフラッシュJシリーズには反応が明らかに違い、バイトが明確でより深く、丸のみすることがほとんどだとお墨付きを頂いています。
みなさんも、おかっぱりでも最近釣果報告が多い
大阪湾のアコウゲームに挑戦してみてはいかがでしょうか?
一度、あの引きを味わってしまうとハマるとこ間違いなしです♪
ポイントは潮通し、障害物、
釣り方は底を意識しながら「浮かす」がキーワードです。
ロッド | ヤマガブランクス ブルーカレントジグスペシャル72TZ |
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リール | NANO+シマノ レアニウムCI4+2500S |
ライン | YGKよつあみ G-SOULアップグレード0.6号リーダー海藻ハリス2.5号 |
ルアー | フラッシュJグラブ(プロト) |
シンカー | ジャングルジム ビーンズ7g フック:ジャングルジム リングロッカー1/0 |