2014-10-22 小町広一氏
2014-10-07 ストロングパワーベイト
今回の模様は、2014年10月9日(第二木曜日)配信予定の 「THE STRONG POWER BAIT」Vol.89 です。
今回のザ ストロングパワーベイトは バックウォーター陸っぱり編は天才系の見えバスをフォールシェイカーを使ったドリフトをメインにエアバックバグ、エアバッグフライをローテーションしてグッドサイズが連発しています。 根魚陸っぱり編ではマグバイト・バサロにフラッシュJシリーズをセットしたスイミングメソッドでアコウを連発してくれています。これから流行る要注目の釣りなので必見です。 島根県・西部沖磯でのロック&グルーパーゲーム 今回は山陰エリアにおけるアコウ(キジハタ)を「フラッシュJシリーズ」と「マグバイト・バサロ」を組み合わせたスイミングメソッドで狙っております。 使用したフラッシュJは メインで使用するのは フラッシュJスプリット4″はシャッド3インチ程のアピール力は無いもののスリムなフォルムとスプリット(二股)テールから発する「ピリピリッ」とした動きが魅力。大型アコウ(キジハタ)の捕獲率が高く、勝負ワームとも言えます。 フラッシュJシャッド4″は普段は使用率が低いサイズですが、初めてのエリアでしたのでアピール力と存在感を際立たせたい状況があると判断、今回持ち込んでおります。 フラッシュJ-SW3″は今回使用した中で最も大人しい(ローアピール)タイプであり、ある程度攻め尽くしてナーバスになったアコウ(キジハタ)をスローにじっくり攻める際に使用します。今回もゲーム中盤以降の反応が鈍くなった状況で使用し、40アップの捕獲に成功しました。 これまでのフラッシュJシリーズはバスフィッシング用となっており、既存のカラー群も俗にいう「バスカラー」です。 山陰エリアのロック&グルーパーゲームは基本的にデイゲームであり、ワームのカラーやフォルム、リアルさなどの視覚的要素は非常に重要です。水深や日照状況、潮の澄み具合、追っているベイトの種類等で反応するカラーは大きく変化しますが「ホワイト系」「クリアホロ系」は鉄板!!そしてナチュラル系のカラーを数種用意頂ければ完璧です。 ホワイト系などの目立つカラーは威力が高い反面、フグなどの攻撃にも遭いやすい弱点があり、その際はカラーを地味系にチェンジしてみて下さい。 フラッシュJシリーズはマグバイト・バサロとの相性が抜群に良く、組み合わせることでバス用からロック&グルーパー、更にはフラットフィッシュ等のソルトフィッシュイーター専用に大きく変貌します。今後発売されるソルトシリーズが加われば驚異的な結果をもたらす事必至となります!!
|
|||||||||
従来のロック&グルーパーゲームはクロー系ワームでボトムを細かくじっくり探るというものが主体でした。 またカサゴ(ガシラ)等の他の根魚が多数居る状況でも「アコウ(キジハタ)のみを狙って獲る」という離れワザもこなします。 今回の動画では「スイミングアクション」をじっくりご覧頂きたいと思います。 山陰エリアでのロック&グルーパーゲームは初冬まで楽しめると思いますが、10月以降は荒れる日も多くなりますので無理な釣行は禁物です。 |
|||||||||
スイミングリグタックル
【備考】 |
|||||||||
バックウォーター陸っぱり編は、 |