2014-12-10 ストロングパワーベイト
今回の模様は、2014年12月11日(第二木曜日)配信予定の 「THE STRONG POWER BAIT」Vol.91 です。
今回のザ ストロングパワーベイトは
特に春から夏にかけてのシャローエリアでは”ヤバいルアー”になることは間違いないので発売を楽しみにしていて欲しい来年イチオシのルアーです。 そして、ソルトウォーター編では楠本くんが”フラッシュJ SW”を使って「ダート釣法」でシーバスやキビレ、メッキなどを釣ってくれています。 この時期のやる気のないシーバスには特にダート釣法は効果的で、フラッシュJの独占場になるぐらいフラッシングが効くようです。またフラッシュJ SWはフォーミュラー入りなので、キビレやメッキと言った魚種にも効くようになりました。 |
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エアバッググラブ:タックル
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フラッシュJSW(ダート釣法):タックル
■JIGHEAD
ドリフトアックス 4g(カルティバ)
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2014-12-05 小町広一氏
FishArrowソルトテスター 小町です。 朝夕の冷え込みが厳しくなって参りました。
この時期、地元の湘南河川ではシーバスハイシーズンもいよいよ終盤を迎え、グッドコンディションのデカシーバスを捕り難くなって行くのが例年の傾向です。 そんな状況下、今シーズンはエクストラヘビークラスのベイトロッドにビッグベイトを組み合わせ、ストロングスタイルで冬へのカウントダウンを愉しんでいます。 橋脚などのストラクチャーや沖のブレイクを狙い、着いていれば一撃で決めるつもりでタイトにアプローチしていくのですが、ビッグベイトはその高いアピール特性が故にスレ易いといったウィークポイントが存在するのも事実。 例えばこんな体験をした事はありませんか?S字系にチェイスしてきたシーバスに足元で見切られた・・・ これを喰わない個体と諦めて、次の魚を探すのも一つの方法ですが自分の場合、一歩踏み込んでビビットクルーズをフォローとして用います。 シーバスにスイムベイトのイメージが無い方も多いと思いますが、「散々叩いた後の更なる一発が捕れる」という大きなメリットが存在し、確実に武器となります。 使い方はアップクロスからの流し込みとダウンのスローなストップ&ゴーがベース。どちらの使い方も浮かせ過ぎず沈ませ過ぎずのレンジコントロールでバイトが集中しています。 (※ネイルシンカーにてシンクレートを微調整して使用中) |
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この先、地元湘南ではさらに魚影が薄くなり、活性とメンタルがナーバスになった個体を狙うシーズンに入って行きます。 決して楽な時期ではありませんが、VCがどんな魚を連れてきてくれるのか期待しつつ厳冬期のシーバスゲームを楽しんでみたいと思います。 ビビットクルーズ:タックル
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