2016-04-14 澤村智之氏
テスターの澤村氏よりテストレポートが届きました!
去年試してみたシーバスへのチャターベイト。
有効性は把握してたが今期は本気で導入してみようと
チャター縛りで釣行してきました。
チャターを導入した理由はワームでも喰わないスレた魚にクチを使わせる為です。
ストラクチャーの穴撃ちは東京湾ボートシーバスの代名詞と言われる程の人気ゲーム。かといってドコでも穴がある訳では無くボーターが叩く穴はそれなりに限られています。それゆえにプレッシャーも高く、賢くスレたシーバスが相手になります。
プラグからワームに変えてタダ巻きすればイージーにクチを使うような一昔前とは異なりワームでさえも試行錯誤してバイトに持ち込む術が必要になってきています。特にトーナメント等の競う釣りに関してはそれが顕著で、競技者のボートが流した後の穴をどう攻略するかでワーム+アルファが重要になってきます。
使用したのはDK チャター10gにFlash-J4″ SWの組み合わせ。
0.5~2mレンジを探りたいので素早くレンジまで落としたいのと巻き抵抗を抑えたいのでラバースカートは取り外してます。
使い方は単純、ただ巻きするだけでDK チャターのブレードが生み出すハイピッチアクションとFlash-J内蔵のアルミによるフラッシング効果でアピールし、ちどる様なイレギュラーアクションでバイトを勝手に誘発してくれます。
今回のバイトは大抵がチドった時にバイトしてきてました。このハイピッチ&チドリこそがチャターにしか出せない動きでスレたシーバスも思わずクチを使う気がしています。
今回、チャターベイトのみで多くの魚を捕れた事でシーバスへの有効性を強く感じました。今後もクチを使わない時の切り札として活躍してくれるでしょう。
この動きはマゴチにも効くはずなので次回試してみようと思ってます。
ロッド | ワーム用ベイトロッド(サンプル) |
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リール | 13メタニウムXG KTFカスタムスプール(30巻) STUDIO OceanMark カスタムハンドルNO LIMITS AC25RA S |
ライン | Nasuly N-WAKER Dread Line 12lb(YGK よつあみ) |
ルアー | DKチャター 10g( Fish Arrow) フラッシュJ 4″ SW( Fish Arrow) |
2016-04-11 ストロングパワーベイト, 小町広一氏
先日、ザストロングパワーベイトのロケで東京湾のアイランドクルーズさんへ行ってきました。
今回は“春のデカメバル狙い”という事で出船したのですが、当日は急な寒波の到来で、前日比-10℃の厳しいコンディションとなってしまいました。
これにより、厳しい展開が予想されましたが、
結果、ハドルミノーハード80SWがどハマり!!
30cmの尺をアタマにデカメバルを連発する事ができました。
この時期のメバルはバチやアミ等に偏食する傾向が強いので、いかにサブサーフェスを攻略するかが、釣果の明暗を分ける重要なファクターとなってきます。
ハドルミノーハード80SWはスローシンキング設定となっているのでサブサーフェスレンジの攻略に長けているのが最大の特徴です。リトリーブの途中でポーズを入れ、潮流を活かした「ゆらぎ」を演出する事で、メバルの捕食スイッチを劇的に刺激します。
その辺りの操作方法は動画の中で細かく解説していますので、ご注目ください!!
東京湾のメバルはこの先、5月末くらいまでが最も大型に出会える時期となります。
是非、ハドルミノーハード80SWの劇的な釣獲力を皆さんも味わってみてください!!
病みつき必至ですヨ♪
同時配信のザ ストロングパワーベイトVol.107 「早春の七川ダム攻略編」は、こちらです。
フレッシュウォーターから、ソルトウォーターまで内容満載になっています!
今回のザ ストロングパワーベイトVol.107.本編は4月14日(第二木曜日)配信なのでお楽しみに!
ロッド | PALMS ピンウィール PMGS-73(アングラーズリパブリック) |
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リール | 10ステラ C2000S(シマノ) |
ライン | リアルデシテックス 0.3号(YGKよつあみ) |
リーダー | GP-Z 1.0号 (YGKよつあみ) |
ルアー | ハドルミノーハード 80SW (フィッシュアロー) |
アイウェア | ストームライダー (ナイトカスタム) |