2016-07-21 幸田樹典氏
フィッシュアローテスターの幸田氏より
スイミングでのオオモンハタ釣果レポートです。
今回は新規開拓でオオモンハタをスイミングのみで狙ってみました。
釣行したポイントは大きなゴロ石エリアで足元の水深は1mで20gのJHをフルキャストした所の水深は15m前後です。当日は夕マズメでそのシャロ―エリアに小魚の気配が確認できたのでまずはベイトにサイズを合わせてフラッシュJ シャッド 4インチSWをセット。
キャストしボトム着底後リールを5回転巻いたところでバイト。30センチ超えのオオモンハタでした。
その後も数匹同じパターンでヒットしてからは小魚も確認できなかったのでアピールするためにフラッシュJ シャッド 4.5インチSWに変えた途端に良型オオモンヒット。
そして数投目に沖のブレイクでひったくるような電撃バイト。慎重にランディングし上げてくると本日最大の49センチ。フラッシュJ シャッド 4.5インチSW丸飲みでした。
最終釣果はJH単体にフラッシュJ シャッド 4インチSW&フラッシュJ シャッド 4.5インチSWの使い分けでオオモンハタ8匹でした。オオモンハタは釣り分けが可能でベイトが確認できればスイミングで狙ってみるとオオモンハタがヒットする可能性がありますよ。
ロッド | ロックフィッシュ専用 83MH |
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リール | セルテート 2510H (ダイワ) |
ライン | G-soul スーパージグマン X4 0.8号 (YGKよつあみ) |
リーダー | エヌウォーカードレッドライン 20ポンド FGノット (YGKよつあみ) |
ワーム | フラッシュJ シャッド 4″ SW ( Fish Arrow) フラッシュJ シャッド 4.5″ SW ( Fish Arrow) |
ジグヘッド | ファイヤーヘッド 20g (カルティバ) |
2016-07-04 小町広一氏
テスターの小町氏よりレポートが届きました!
ボートからのロックフィッシュゲームをしに、静岡県南伊豆エリアへ行ってきました。伊豆のボートロックゲームといえば、昨今、オオモンハタやアカハタゲームで注目されているエリアで、ここ数年で遊漁船の整備も進んできました。
今回、出船したエリアは、水深30m~50mラインを誘導式シンカー(30g前後)を用いて撃っていくスタイルの釣りで、キャスティングというよりは、船を流しながらバーチカルにアプローチするのが正攻法となります。
基本的な釣り方は、海底の起伏形状に合わせたリフト&フォールが主体となり、リフトする距離とフォール時のテンションコントロールを如何にタイトに行うかが、釣果を左右するキーとなります。
そんな釣りに今回セレクトしたワームはフラッシュJグラブSWとフラッシュJクローSW。
各地のロックフィッシュシーンで数々の事績を残してきたフラッシュJシリーズですが、リアルフォルムとフラッシングアピールの威力は、南伊豆の海においても健在でした!!
ボトム付近を丁寧に攻めれば、この日、本命として狙っていたアカハタが猛ラッシュ。
根の形状等、船が良い条件のポイントに差し掛かると、アプローチする度にバイトが得られるほどの爆釣で、ロックフィッシュにフラッシュJシリーズがとても効く事を改めて、痛感しました。
また、中層での食わせを意識したロングリフト、ロングフォールの釣りでは、60cmを超える3.8kgのマハタまでも飛び出し、南伊豆のポテンシャルに脱帽。
マハタとしては、MAX級のサイズではありませんが、PE1.0号(YGK X8)のライトタックルで、スリリングなファイトを堪能させて貰いました。
今回の釣行で、他のハタ類やサイズ狙い等、今後に大きな可能性を感じたので、継続的にやり込んでみたいと思います。
ロッド | ラークシューター LRGC-67ML+ (PALMS) |
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リール | メタニウム |
ライン | G-soul X8 UPGRADE 1.0号 (YGKよつあみ) |
リーダー | FCアブソーバーアンフィニ スリム&ストロング 4号(YGKよつあみ) |
ワーム | フラッシュJ グラブ4.5″SW (Fish Arrow) フラッシュJ クロー3.5″SW (Fish Arrow) |
アイウェア | STORM RIDER(SR-009-P-7)BLUE BLACK |