SALT FIELD REPORT

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アコウ大会 ロックキング3
「幻+50CUP2016in鷺浦」レポート

フィッシュアローソルトプロスタッフのバンダナ伊藤です。

9月17日(土)に島根県は出雲・鷺浦(さぎうら)エリアにてアコウ(キジハタ)の大会ロックキング3「幻+50CUP2016in鷺浦」

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が開催されました。

その時の模様を報告させて頂きます。

先ずロックキング3(以降ロッキン3)ですが、アコウ(キジハタ)ゲームの第一人者であるポッキンさん(辻本ナツ雄氏)が運営されている団体「ソールキャスト様」が主催の大会となっております。

大会は35名が出場され、各磯でキャストを繰り返されました。大会会場となる鷺浦港は島根半島の西側に位置しております。ポイントへは鷺浦港より出航する渡船(小国屋渡船様)に乗って島根半島でも屈指の根魚ポイントに渡して頂きます。

このエリアでは昨年、アピスTV「ストロングパワーベイト」の動画撮影も行ない、この時も松本氏が40アップアコウ(キジハタ)の捕獲に成功しておられます。

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大会は17日午前3時30分より受付を開始し、港を出港したのが午前5時30分。参加人数が多いので渡船は2便に分け、午前6時過ぎには全員が各磯に立ち、キャストを開始されました。

当日の天候は曇り時々雨。
海況は夜明けからしばらくは微風・ベタ凪状態でしたが、午前8時頃から急に風が強くなり海況は悪化。外洋に面する磯に渡礁された方は風裏・波裏での釣りを強いられる事となりました。

大会は午前11時まで行なわれる予定でしたが、船長判断により10時より撤収を開始。山陰での釣りが初めてという方もおられましたが全員無事に帰港し、ウェイインされています。「島根半島でも屈指のアコウ(キジハタ)エリア」という看板は伊達では無く、良型のアコウ(キジハタ)が次々と持ち込まれました。

また、今大会は3本の総重量によって競われたのですが、リミットメイクされた方も多数。しかし、急な荒天でスカリの口が開き、リミットメイクしてたのに全部逃げてしまった…という参加者もおられました。

優勝された土居様。
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フィッシュアロー・フラッシュJ3インチSW(シラス/シルバー)にマグバイト・艶(あで)バサロ21g(赤ラメ)で大会最大、尚且つ自己記録更新ともなった49cm(約1600g)を含む良型アコウ(キジハタ)3本を持ち込まれ唯一の3キロ越えでぶっちぎりの優勝を獲得されています。

マグバイト・バサロは私が開発に大きく関与させて頂いたリグであり、セットするワームはフラッシュJシリーズが最強!!なぜならバサロの開発テスト段階からフラッシュJシリーズとコンビを組ませていたからです!!

フラッシュJシリーズとバサロのゴールデンコンビによるスイミングメソッドは山陰エリアで驚異的な威力を発揮し続けています。

土居様はプライベート釣行でご一緒する機会が多く、私に最も近い位置でスイミングメソッドを見続けてきたアングラーの一人。今回も終始フラッシュJシリーズとバサロによるスイミングメソッドを展開し、ランカーサイズを含む良型アコウ(キジハタ)を多数捕獲しておられます。

フラッシュJシリーズのフラッシング+リアルフォルムは本当にアコウ(キジハタ)に絶大な効果を発揮しますので是非お試し頂きたいと思います。

大会で4位になられた青山様は「フラッシュJクロー3.5インチSW」で40アップの捕獲に成功されました。
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山陰エリアでも「爪のフラッシング効果」は絶大です!!大会は予想外の海況急変によりゲーム終了時刻が約1時間早まってしまいましたが、皆さん最後の最後までキャストし続けられました。初めての山陰アコウゲームという方も少なくありませんでしたがトラブルもなく皆さん無事に帰着しておられます。

大会結果は以下の通りとなっております。
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(写真左より)
優勝/土居様:3080g(3本合計)
準優勝/渡辺様:1720g(3本合計)
3位/岩井様:1690g(3本合計)
4位/青山様:1680g(3本合計)
5位/田中様:1650g(3本合計)

ポッキンさん(辻本さん)が主催の大会という事もあり、今回はオフトさんのワームの使用率が非常に多かったです。

またソルトワームの超定番でもあるエコギアさんのワームを使う方も多かったです。そんな中でフラッシュJシリーズが優勝に繋がるランカーアコウ(キジハタ)の捕獲に繋がったのは非常に感慨深いものがあります。

私はバス用のフラッシュJしかない時からフラッシュJを使ってアコウ(キジハタ)を狙ってきましたが、それから数年を経た現在でもその信頼性が揺らぐことはありません。むしろソルトモデルが次々と誕生していく現在はより一層高い信頼を寄せています。また、フラッシュJシリーズ以外にも「エアバッグシリーズ」もソルトで威力を発揮する事が分かってきました。
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フラッシュJシリーズと並行してお使い頂ければ…と思います。

競技終了後は検量会場にてブースの展示をさせて頂きました。私はテスター・スタッフをさせて頂いている「フィッシュアロー」「マグバイト」「ゼナック」のアコウ関連商品を展示させて頂いております。
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最後に参加者・スタッフの全員で記念写真を撮り、ロックキング3「幻+50CUP2016in鷺浦」は閉幕しました。
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アコウ(キジハタ)以外にも様々なソルトターゲットにフラッシュJシリーズが有効である事が解明されつつあります。それに伴って新たなフラッシュJシリーズも登場しますので今後も「フィッシュアロー」を要チェックでお願いします!!

最後に大会に参加された皆様、大会運営スタッフ様、ブース担当様、本当にお疲れ様でした。また「ありがとうございました!!」
以上で報告を終了させて頂きます。

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