2011-08-10 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは久しぶりの関東ロケ。 利根川のボート釣りが私は初めてだったのでとても楽しみだったのですが、強風の為に殆んどどこにも行くことが出来ずにスロープ近くしか釣りが出来ない最悪の状況でした。 |
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それでも鈴木美津夫さんはベイトタックルに7g以上のシンカーにフォールシェイカー5.5インチのダウンショットで次々とバスを釣り上げて行きました。
1本の杭に対ししつこいぐらいのアプローチで釣って行く”関東スタイル”はとても勉強になりました。 私は美津夫さんからもらったブラシガード付きのジグヘッドにフォールシェイカー6.4インチ(プロト)で何とか連発する事が出来ました。 ダブルヒットもあり、二人で何とか10匹以上釣る事が出来たので大成功でロケを終える事が出来ました。 |
■利根川でもよく釣れるフォールシェイカー5.5インチ | |||||||||
後半の霞ヶ浦水系おかっぱりは、昨年のザ ストロングパワーベイトVol.37で 楠本くんがやっていたポイントをメインエリアに攻略しました。 また、おかっぱりロケでは狙えるポイントが少ないので、佐藤くんメインのロケを行いました。
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結果はあまり良く無かったのですが、 さすがおかっぱりのプロと思わせるキャスト技術(着水音が小さい)や水門の狙い方などは関東の方には参考になると思うので是非見てもらいたいと思います。 関東フィールドでもフィッシュアローのルアーが釣れることを分かってもらいたいので、来月も関東ロケを行う予定です。 今回のロケの模様は 8月11日(第二木曜日)配信予定です。お楽しみに! フォールシェイカー:タックル
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■ラストフィッシュは私が!
今回の模様は、2011年8月11日(第二木曜日)配信予定の「THE STRONG POWER BAIT」Vol.51 です。お楽しみに!! |
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2011-07-13 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは長野県にあるスモールマウスバスのメッカ、野尻湖に行って来ました。野尻湖と言うと虫パターンが有名な湖ですが、春から初夏の虫パターンが始まるまではワカサギパターンが成立するようなので「ハドルミノ―・ハード」ならば間違いなく釣れるだろうと思い初野尻湖にチャレンジしました。 私も池原ダムや七色ダムの様な自然に囲まれたダムや湖には結構行っていますが、野尻湖の様な綺麗な景色の中にあるリゾート地と言った雰囲気の湖は初めてだったので、朝からテンションは上がりっぱなしでした。(間違い無く一度も行った事が無い方は野尻湖の雰囲気に感動すると思います。) ハドルミノ―・ハードはハドルテールの付いた細身のミノ―なのですが沈むスピードや沈む姿勢、そしてアクションに徹底的にこだわった自信作のハードベイトです。 |
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より本物のワカサギやコアユに近いシルエットはもちろんですが、動きも違和感のない様にハドルテールを極力小さくデザインしたので、”ボディー前部は動かないのにテールだけを振る”本物の魚の様なリアルなアクションが出ます。 この本物の魚に近いシルエットとアクションが超スローリトリーブから超ファーストリトリーブまで対応する究極のハードベイトの証だと言えます。 間違いなく今まで釣る事が出来なかったバスまでも水面まで浮かして口を使わせるパワーとナチュラルさがあるルアーだと思うので発売を楽しみにしていて欲しいと思います。(8月末発売予定) |
■スティールクロー+ウィールヘッドでもヒット!
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またPEライン(0.4号)を使ってできるだけロングキャストしたディスタンスの取り方や風を利用したラインさばきなども参考にしてもらえると思うので、是非本編も見てもらいたいと思います。 |
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今回の模様は7月14日(第二木曜日)の ザ ストロングパワーベイトVol.50です。 お楽しみに! ナイスファイトをするスモールマウスバスに、美しい景色の湖の野尻湖に一度行かれてみてはいかがですか。 ハドルミノ―・ハード80タックル
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■ナイスファイトをするスモールマウスバス
今回の模様は、2011年7月14日(第二木曜日)配信予定の「THE STRONG POWER BAIT」Vol.50 です。お楽しみに!! |
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2011-06-08 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは小森ダムと二津野ダムの豪華2本立て。 まず小森ダム編はフラッシュJシャッド5インチに”スクリューフック・マグナム”をメインに攻略しました。 このマグナムバージョンは太軸で大きいフックサイズにした事でフッキング率がアップした以外にアクション時の安定性とロングキャスト性能がアップしました。 フラッシュJシャッド5インチのリアルさやフラッシングがスレたビッグバスに効くのですが、 |
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しかし、当日は減水の為にかなり厳しい状況でした。
それでもフラッシュJシャッド5インチ&スクリューフック・マグナムを信じてキャストを続けて何とかビッグバスを釣る事が出来ました。 “フラッシュJシャッド5インチ&スクリューフック・マグナム”は今までのシャッドテールワームとはバスの反応が明らかに違うので皆さんも一度使ってみて欲しいと思います。 |
■スクリューフック・マグナムと組み合わせる事でパワーアップ | ||||||||||||||||||||||
“スティールクロー&ウィールヘッド”をメインに攻略しました。 スティールクローはペラ付きジグヘッド、ウィールヘッドにベストマッチする様に私がデザインした ウィールヘッドのペラが起こす微波動(水流)とスティールクローのリアルシルエットがエビやザリガニが足を一生懸命動かしてフォールしている様に見えるので、エビやザリガニがメインベイトの時にめちゃくちゃ効きます。 ロケ当日は前々日の台風の影響で湖はババ濁りでとても厳しい状況でした。 |
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ベイトフィッシュがメインベイトの時はフラッシュJ、 と使い分ける事でより多くのバスを釣る事が出来るのでメインベイトがどちらなのかを考えながら釣りをする事をオススメします。 濁りの為にかなり厳しい二津野ダムでしたが頑張って来たので是非見て欲しいと思います。 今回も豪華2本立て!是非6月9日(第二木曜日)配信の「ザ ストロングパワーベイト Vol.49」本編をチェックしてください。
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■ウィールヘッドのペラの水流が濁りの中でもアピール | ||||||||||||||||||||||
フラッシュJシャッド5インチ&スクリューフック・
マグナムタックル
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スティールクロー&ウィールヘッドタックル
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2011-05-10 ザストロングパワーベイト
今回のストロングパワーベイトは超ハイプレッシャーフィールドでもある 淀川・城北ワンドは超メジャーフィールドと言う事もあり、釣るのは難しいだろうと思っていたので会社からも近い事もあり、下見を兼ねてワンドの状況とアングラーの使っているルアー、そして釣り方などのチェックをしに4回も足を運びました。 さすがにメジャーフィールドだけあって平日でも連日20~40人のアングラーが入れ替わり立ち替わり来ていました。 土日になるとアングラーの数が倍近くなると言う事でした。 城北ワンドに来ているアングラーの多くがバイブレーションプラグ、スピナーベイト、ラバージグにシャッドテールを付けたスコーンリグを投げている方が多いのが印象的でした。 これらをキャストしている方に話しを聞くと釣れるとデカイみたいなのですが釣られているのはほんの数名と言う感じでした。 またダウンショットなどのライトリグでは30センチ代がポロポロと釣れている様子でしたが、どうせこの時期にロケをするのならビッグバスを狙わないと意味がないので、ライトリグは使わない事にしました。 4回も下見に行って意外だったのがチャター系を投げている方が殆どいない事でした。 |
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またブレードが薄く小さいので、リフト&フォールと言った使い方もできるので活性の低い日などにも使えます。 ロケ当日は朝一、全体的なチェックも兼ねてKOチャター5g&フラッシュJ4インチからスタート。 しかし、さすがはメジャーフィールド淀川だけあってアタリすらない状況でした。
昼からは一発狙いの為にKOチャターのトレーラーにプロトのフラッシュJシャッド5インチをセレクト。 これが的中して52センチ、50センチ、48センチのビッグバスを連発しました。 プレッシャーの高い淀川のスレバスにもKOチャターが効く事を証明できたのでとても満足のいくロケでした。 |
■KOチャターにプロトのフラッシュJシャッド5″で50センチ | ||||||||||||||||||||||
次の日は大阪から1時間以内で行ける ハイプレッシャーフィールド一庫ダムでボートフィッシング。 一庫ダムには私もあまりボートを出した事がなかったので湖全体をチェックしながらのスタート。 フラッシュJシャッド&ウィールヘッドのセッティングはウィールヘッドのペラの水流をシャッドテールのテールのアクションで打ち消し合う形になるので良く無いのでは?と思っていたのですが、使うと何故か良く釣れるので今は私の切り札的セッティングになっています。 またウィールヘッドを使うと丸呑みしている事が多いので、 |
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1匹目はフォール後のただ巻きでヒット。 幸先良く51センチのビッグバス。 その後も48センチ、47センチ、45センチとグッドサイズを連発。 明らかにウィールヘッドとシャッドテールの相乗効果によって反応している感じでした。 今回も豪華2本立てなので是非5月12日(第二木曜日)配信の「ザ ストロングパワーベイト Vol.48」本編をチェックして欲しいと思います。
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■ウィールヘッド+フラッシュJシャッド3″で48cm | ||||||||||||||||||||||
KOチャター・タックル
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フラッシュJシャッド3″&ウィールヘッド:タックル
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2011-04-12 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは早春の七色ダム豪華2本立て。 リーダーが短いのでライトカバーに強いと言ったメリットとワームにアクションが伝わりやすく”ビビッド感”が出しやすいと言ったメリットがあります。 |
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水中映像を見てもらえれば分かると思うのですが、サタンテールのテールがビビッドにケイレンしているのが分かると思います。
この日もサタンテールのショートリーダー・ダウンショットで55cmと53cmの天才級のビッグバスを仕留める事が出来たので是非じっくりと見て欲しいと思います。 |
■サタンテールで55センチ | ||||||||||||||||||||||||||
2本目は春の定番のフラッシュJ 3″のフラッシングミドスト。
もはや春の定番となったフラッシングミドストですが、 シルバーアルミのフラッシングが天気の良い日やクリアウォーターでは強すぎてバスが嫌う時があるのですが、ゴールドアルミのフラッシングは何故か口を使う様な気がします。 |
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これはスピナーベイトのシルバーブレードとゴールドブレードのフラッシングと同じだと思います。そして何故かゴールドアルミの方がビッグバスが釣れる気がします。
ミドストの基本であるロールの出しやすいジグヘッドの刺し方(浅刺し)やロッドアクションなども詳しく解説しているので、フラッシングミドストの爆発力を是非見て欲しいと思います。 またこの時期の七色ダムの”驚きのメインベイト”も収録しているので是非見て欲しいと思います。
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今回の模様は、2011年4月14日(第二木曜日)配信予定の「THE STRONG POWER BAIT」Vol.47 です。お楽しみに!! |
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サタンテール3″
ショートリーダー・ダウンショット タックル
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フラッシュJ・フラッシングミドスト タックル
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2011-03-08 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは真冬の野池におかっぱりに行ってきました。 池の3分の1程度に氷が張るほどの寒い日だったのですが、何とかバスをキャッチする事が出来ました。(水温2.2℃) この時に使ったのがスティールハントとのコラボレーションのスティールクローでした。 このスティールクローはペラ付きジグヘッド”ウィールヘッド”にベストマッチするように私が考えて作った小型のクローワームです。 まず一番にこだわったのがウィールヘッドにベストマッチする大きすぎず小さすぎないボディボリュームです。 小型のザリガニやテナガエビを主食としているバスにはたまらないボリューム感だと思います。 そして何よりもテナガエビのリアルさを追求した”フリルシュリンプ”のリアルさも残しつつ爪の部分がアクションする様にデザインしています。 その上素材は私の好きなソルト入りにしているので釣れる事間違いありません。 |
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この日は、池の中央部をリフト&フォールすると釣れたのですが、アタリがあったのはたたみ2畳ほどの狭いエリアだけでした。
それでも釣れたバスの喰い方を見ればウィールヘッドの起こす微水流が確実にバスにスイッチを入れるきっかけになっていると確信できるものでした。 今までバスが感じた事のないウィールヘッドの微水流は間違い無く全国どこの野池でも効くと思います。 |
■ウィールヘッド2.4g スティールクロー | |||||||||||
是非2011年3月10日(第二木曜日)のザ ストロングパワーベイト「Vol.46」は、 「スティールクローで真冬の野池オカッハリ編」と「2011年大阪フィッシングショー編」の二本立てです! お楽しみに! |
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ステールクロータックル
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2011-02-10 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは年末(12月20日)に池原ダムに行って来ました。 朝一は今年一番の自信作でもある“ハドルミノ―・ハード80″で岩盤をメインに狙う事にしました。 アクションもハドルジャックと違いよりやる気の無いバスやスレたバスに対応するようにテールのふり幅をタイトに設定しています。 Y企画近くの岩盤エリアで開始早々にファーストバスキャッチ。 |
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あまりにもチェイスが多いにも関わらず口を使ってくれない激スレバスばかりなので、フラッシュJ・3インチの“仏巻き”(ただ巻き)にチェンジ。 それでもチェイスだけで口を使ってくれる感じではありませんでした。 そんな時に閃いたのがフラッシュJの“表層ピクピク”でした。 キャストを始めて5投でバイト。 |
■リフト&フォールでキャッチ | ||||||||||||||||||||
フラッシュJのピクピクをやる時は頭を少しカットしてフィナの“ネイルフロートM”を頭に付けてやるとより浮力がアップするので使いやすくなります。 フックはもちろんマス針を使います。 アクションは波紋が出るぐらいの強さでシェイクし、バスに見つけさせてやる感じでアクションさせます。 |
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この釣りのキモはバスが見にきた時はストップさせて、目をそらした時にアクションさせてやるタイミングです。 “冬=ディープ”と思いがちですが、真冬の“表層ピクピク攻め”で釣れるシャローのバスのコンディションを是非見て欲しいと思います。 今回の模様は、2011年2月10日(第二木曜日)配信予定の「THE STRONG POWER BAIT」Vol.45 です。お楽しみに!! |
■フラッシュJの“表層ピクピク” | ||||||||||||||||||||
ハドルミノ―・ハード80 タックル
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フラッシュJ “表層ピクピク” タックル
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2010-12-08 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは来年発売予定の「KOチャター」とデコイさんとのコラボレーションのペラ付きオフセットフック「スクリューフック」が野池のおかっぱりでも良く釣れると言う事なので1年ぶりの野池おかっぱりに行って来ました。 もともとKOチャターは楠本くんの野池シークレットベイトだった“チャターベイトマイクロ”を元に深江プロのアドバイスと楠本くんのアドバイスを元に作った野池でも使える小さなチャターです。 |
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最大の特長は極薄のブレードを採用したことによるハイピッチアクションです。 今までのチャター系とは違うハイピッチで細かなバイブレーションは野池のスレたバスや小さなバスには最強です。 フラッシュJをトレーラーにする事で3.5gのKOチャターでもベイトで飛ばす事が出来るので水深の浅い野池でも使いやすかったのがとても印象的でした。 |
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またペラ付きオフセットフックのスクリューフックはノーシンカーでのゆっくりとしたi字アクションとペラが起こす水流がスレバスに効くのですが、足場の限られたおかっぱりでのスナッグレス効果は本当におかっぱりにベストでした。
フックにソフトタングステンマルチシンカーを付けることでもう少し深い水深やロングキャストが出来るのも新しい発見でした。 |
■KOチャターのリフト&フォール | ||||||||||||||||||||||
久しぶりの野池おかっぱりでしたがこの2つのルアーは間違いなく野池の新しい定番ルアーになると思うので12月9日(第二木曜日)配信の「ザ ストロングパワーベイト Vol.43」を見て参考にしてください。 おかっぱりアングラーは必見ですよ! |
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KOチャター・タックル
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スクリューフック・タックル
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2010-11-09 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトはプロトの“KO(ケーオー)チャター”を使って秋の正木ダムを攻略して来ました。秋のダムはターンオーバーと言う水が悪くなりバスが口を使わない状況が起こるのと、湖全体が適水温になるのでバスが散ってしまうのでアングラーにとって釣りにくい状況がよくあります。 特にこの時期釣れないとターンオーバーのせいにしてしまいがちですが、意外とバスに辿りつけていないだけのアングラーも多い様な気がします。 この時期特に活躍するのが、クランクベイトやスピナーベイトの様に素早く広い範囲をチェックできるサーチベイトなどです。(ネチネチとライトリグばかりしているとこの時期はバスに辿りつけません。)そして、意外とリザーバーでも良いのが“チャター”です。 一般的にチャターと言えばウィードエリアや川などが良いと思われている方が多いですが、スピナーベイトとクランクベイトの中間的な“波動&フラッシング”なので比較的クリアなリザーバーでも良く釣れます。 |
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また、あまり知られていませんがフォール時にブレードが折りたたまれて“まっすぐにフォール”するので岩盤で良く効きます。 今回のロケでも午前中はエリアを絞る為に“タダ引き”をメインに、午後からは冷たい雨が降り、バスが沈んだのでリフト&フォールをメインに攻略しました。 現在開発中の“KOチャター”の特長ですが、ヘッドが樹脂タングステンのコンパクトヘッドになっているのと、ブレードが0.2mmの極薄ステンレスブレードなので、派手すぎないアピール力と超ハイピッチアクションがスレバスフィールドやバスのサイズが小さなフィールドで有効です。 |
■リフト&フォールでキャッチ | ||||||||||||||||||||||
0.2mmの極薄ブレードは細かい振動をアングラーの手元までしっかりと伝えるので 初心者にも使いやすいのも“KOチャター”の特長です。 またコンパクトヘッドはリフト&フォールでの |
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“KOチャター”とフラッシュJとのコンビネーションで新たなチャターの可能性が見えると思うので 11月11日(第二木曜日)配信の ザ ストロングパワーベイト Vol,42を 是非みて下さい! |
■KOチャター&フラッシュJ | ||||||||||||||||||||||
KOチャター・ベイトタックル
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KOチャター・スピニングタックル
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2010-10-09 ザストロングパワーベイト
今回のザ ストロングパワーベイトは“ウィールヘッド”初公開なので豪華2本立て! その上、ペラが高速で回転することで“まっすぐにフォール”するので、岩盤などの縦ストラクチャーから離れる事なく釣ることが出来ます。 ペラが回転する“水流やフラッシング”ばかりが注目されてしまいますが、実は“まっすぐにフォールする”(手前に来にくい)と言う事が今までのジグヘッドには無いウィールヘッドの釣れる最大の特徴だと私は思います。 この日もフォールさせているだけで勝手にバンバンと釣れる感じでした。 フォールさせるだけで勝手に釣れているのが映像でも分かってもらえると思うので、初心者の方でも使って釣る事が出来ると思います。 |
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そして、2本目は秋の合川ダムでウィールヘッドを使ってベイトフィッシュパターンを攻略! 基本的には秋になるとバスは岩盤サスペンド系からベイトフィッシュを求めて湖全体を泳ぎ回る様になるので横の動きに強く反応する様になります。 ウィールヘッド&フラッシュJはフォールも凄いですが、ただ引きでもペラが高速で回転するのでルアーは動いていないのに水流だけが起きるので今まで以上にスレバスにスイッチを入れる事が出来ます。 特に0.6g、0.9gのただ引きは超スローに引く事が出来るのでクリアレイクや水深の無いおかっぱりで大活躍します。 この日は暑かった事もあり夏パターンの岩盤フォールをメインにスタートしたのですが、反応は悪く、ウエイトを軽くした(0.9g)横引きスローリトリーブでファーストバスをキャッチ! その後も秋の定番のバックウォーターにオチアユを狙いに来ているビッグバスをただ引きでキャッチ!(53センチありました。) |
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そして、もう一つの秋のメインベイトでもある、“ゴリパターン”を実践。 このパターンはガレ場やバックウォーターの岩場などに産卵のために集結するゴリを利用パターンなのですが、底にへばり付いているゴリを好んで喰っている時は最強パターンになります。 ウィールヘッド&フラッシュJをゴリに見たててしっかりと底を取り、ロッドを立てて細かくリフト&フォールさせるだけの簡単テクニックです。ゴリはほとんどの時間、岩などの底にへばり付いているのですがエサが上から落ちてきた時にだけ他のゴリに取られない様に少し浮上してエサを取りに行きます。 この浮上した時がゴリがバスに襲われるタイミングになります。なので、いったん底を取りリフト&フォールさせる事でゴリがエサを取りに行く様子を演出させてやれば釣果倍増と言う訳なのです。 |
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またウィールヘッドはペラが高速回転する事で水流とフラッシングを起こすので、バスにスイッチを入れやすくバイト数が今までのジグヘッドとは明らかに違います。
ゴリの多いエリアではウィールヘッド&フラッシュJにさえゴリはアタックして来るので、ギルの様な“コツコツ”としたアタリがある場合は良いエリアだと分かります。 |
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今回、ウィールヘッド&フラッシュJを使ったフォーリングとだだ引き、そしてリフト&フォールでバスを狙ったわけですが、明らかに今まで釣れなかったスレバスが簡単に釣れる様子が分かってもらえると思うので是非本編を見てもらいたいと思います。
今回の模様は、2010年10月14日(第二木曜日)配信予定の「THE STRONG POWER BAIT」Vol.41 です。お楽しみに!! |
ウィールヘッド&フラッシュJ タックル
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